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宙ぶらりんの根無し草

自分のものとして与えられたのは名前ぐらいしか思いつかない。それぐらい感謝知らずの浅ましい性根と薄ぺらい思考しか持たない。何が悪い、どうしろと言うのか。

17歳のころ、半狂乱になって家の中のあちこちを指で差して「これは僕のものじゃない!あれも僕のものじゃない!それも僕のものじゃない!!」って叫び続けたことがあった。

約束された、与えられたものが自分には何も用意されてないと思った。自分と同じように

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何が起きるのを待っているのだろう

自分の心の持ちかたを変えるだけで、世界が変わると思ってる。向こうからやってくる、と信じ込んでる。悪い癖なのかもしれないけれど、静かで自由で楽しい。だから、正しい。努力はしない、辛抱はできるからする。ひとつの場所でまわりを眺めながら待つ。期待の仕方が悪いとやって来ない、正しい待ちかたをすれば向こうから来る。

以前、夜回り当番で組みになったおじいさんが池で釣りをすることの楽しさについて語ってくれた。

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何度だって諦める

壊れるまでドアを叩くってやつ。ドアノブを握ってずっとガタガタいわしてたらそのうちどこかがガタついてくる。そしたら、ガタついた様子がヒントになる、攻めどころが見えてくる。ぜんぜんガタつかない場合もある。そのときは、ちょっと離れる。執着を忘れない。諦めるんだけど、諦めない。単に待ってたらひとりでに開くドアもある。別のドアと連動して開く場合だってある。開かないドアを開けようとする人生だっていいじゃない。

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言及して欲しいなら言及できるものを提示しなくては

あせってる。

私は自分のことばが好きだ。流通させたい。いままでテキストを書く習慣を持たず、書く訓練も受けたことがない。自分の書いたチャットやメール、ツイートのことばを見返していいな、好きだなと思う。

自分の感性を社会で磨きたい。自分では自分の感性を絶対的に肯定しているけれど、自分の外で価値のあるものにもしたい。

自分の中と外との繋ぎかたを学ぶためには、フィードバックが必要。致命的でない失敗が

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いま私は文豪でない。それが悔しい

伝えたいこと私が存在していることを知らせたい。私はまだ文豪じゃない。私は文豪になりたい訳じゃない。人と関わりたい。

なぜ文豪?自分が見て感じたものを人に伝えたい。だけど表現が下手なのか内容が伝わったうえでの返事をもらえることが少ない。ことばが全然通じない感覚、もどかしくて、さみしい。もし、自分が文豪だったなら、人は私の表現から有意義な意味を読み取ろうとしてくれる。私の見る世界に関心を持ってくれる

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快楽によって自分をふるわせる

「発見の快楽」という言葉を拾った。ピタりとはまった。目標が見えた。

無限の可能性というのは、いまだ何の意味も持たないのと同じことだ。「選択」して可能性を有限にしてこその「生」という直感がある。

どうやって選択するか、動機は「快楽」だ。肉(人間の身体)の制約から生まれる欲求。

肉と肉の間で快楽を共振させて、より快楽を得る。

与えられた制約から生じる自然な動機。そして、それによって説明付けられ

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コメントを投げつけてください

キャッチボールがしたいんじゃないです。コメントへの返事なんて書かない。書くかもしらんけど。自分は、他人のテキストを読んで言いたくなることがあったとしても、コメントなんてできない。いろいろ考えてしまうから。そのいろいろの中身をここでぐだぐだ書き連らねて自分の想像力とか感受性とか被害妄想癖を示したいのではないのです。自分の庭に自分で石を並べて自分で眺めていてもおもしろくない。外側から何か来たときに自分

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今日休んだら明日も休んでしまうことを止めることができそうにない

聞かれてもいないことを説明する。休んだっていいし、やめてしまってもいい。毎日書いてたら何かをつかめるかもしれないと思ってはじめた。いまのところ、家で一人になる時間がとれる日は毎日続けられている。まだわからない。でも今日まで書いたものを自分で読み返してみると、言いたいことがはみだしてくる。もっと丁寧に説明すればいいのにと思うところもある。いままで書いた分をリライトして毎日書き続けていけるのではとも思

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