いま私は文豪でない。それが悔しい

伝えたいこと

私が存在していることを知らせたい。私はまだ文豪じゃない。私は文豪になりたい訳じゃない。人と関わりたい。

なぜ文豪?

自分が見て感じたものを人に伝えたい。だけど表現が下手なのか内容が伝わったうえでの返事をもらえることが少ない。ことばが全然通じない感覚、もどかしくて、さみしい。もし、自分が文豪だったなら、人は私の表現から有意義な意味を読み取ろうとしてくれる。私の見る世界に関心を持ってくれる。

私は私の外の世界では特別な存在ではない。ということは、特別な感性を持っているわけでもない。なので、ことばがかみあわない問題は、表現の巧拙によるのだろう。しかしまた、拙い表現でさえも特別なものではない。私が特別ではないなら、世界には私の他に私がいる。私が孤独を感じているように、私でない私もきっと孤独を感じている。助けたい。

ここに私を助けたい私がいるということは、世界には私を助けたいと思っている私以外の私がいることを示している。


断片をつなげて意味のある文章にできない。いままでテキストを書くことがなかった。訓練すればできるようになるのか、やってみる。

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