見出し画像

今回は・・・

「文句を言われて喜ぶ人はいない」

について書いてみたいと思います。


協力を得るのが目的なら、苦言は必要ない…汗


相手の協力を得たければ、
苦言はひかえることだ。


なぜなら、

苦言を言われて、
嬉しい人はいないからだ。


たとえば、

仕事でミスをした部下に、
今後同じミスをしないよう、

相手の成長のためだと思って
苦言を呈した…


ところが、


部下は、すっかりやる気を
無くしてしまい、

ますます(わざと)ミスを
繰り返すようになってしまった。


自分のミスを指摘されて、
喜ぶ人はいないのです。


このように、

あなたが、どんなに崇高な気持ちで
相手に苦言を呈したとしても、

苦言は相手にとって、

「叱られた」

と言う認識なのです。


叱られてやる気を出す人は
ほとんどいないのです。


だから、


相手の協力を得たいのなら、
苦言はひかえた方が良いのです。


もし、


本気で相手の成長を望むのなら、
多少手間と工夫は必要ですが、

「相手が自分のミスに自分で気付く」

ようにしてあげることが大事なこと
なのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?