No.1587_労を惜しんでいたら、変われない
今回は・・・
「労を惜しんでいたら、変われない」
習慣になるまで、根気良く続けること…汗
今は、大学の授業の変更などの連絡も、
専用のシステムに入って自分で確認するのが
当たり前の時代です。
(昔は、大学に行って掲示板を見たものでした)
ところが、
毎日システムに入って確認することが出来ない
我が子に対して、
「毎日、システムに入って確認しなさい」
と、強く注意したところで、
なんの効果もありません。
なぜなら、
毎日見ることが「習慣」になっていないからです。
その結果、
また、システムを確認していなかったせいで、
休講なのに、大学に行ってしまった…
また、日程が変わっていたのに、
大学に行かなかった…
そんな揉め事が繰り返されていたのです。
「毎日、システムに入って確認しなさい」
と何度も言ったのに、どうして守れないのか?
その原因は、先ほども言った通り、
毎日見ることが「習慣」になっていないからです。
では、この問題を解決するためには、
どうすれば良いのでしょうか?
それは、
毎朝「システムを見たか?」
と聞くことを、習慣にすれば良いのです。
毎朝、あなたが子供に
「システムを見たか?」
と聞くことを習慣にすれば、
子供の方も、システムを確認することが
習慣になって行くのです。
多少時間はかかるかもしれませんが、
習慣を変えるためには、
労を惜しんでいては出来ません。
相手を変えたければ、
先ずは自分が変わって見せましょう。