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終わりは、はじまり。

先日、#ボーダレスアカデミー の最終日を無事終えました

運営の皆さん(半澤 節 さん)、アドバイザリーの皆さん、一緒に走り続けた仲間たちの存在なしには、最後までこれなかったです。
本当ありがとうございました!!!

自分の内面とひたすら対話しアウトプットし続けた3ヶ月で、それをシェアした仲間には、身内以上に近いものを感じます。初回講座で一緒だった仲間、卒業生の先輩方も見に来られていて、「類は友を呼ぶ」とはまさにこういう場のことだなぁ、と。

リアルな場では出会えない、本当に素敵な方々に出会えたことに感謝です。

そして、ヒアリングにご協力くださったひとり親の皆さんも、お忙しいのにお話聴かせてくださり、本当にありがとうございました。
皆さんの存在が、辛い時の私を支えてくださいました。

《ここからは私の振り返りの記録》
夫が不在の私にとって、平日19-21時のイベントは今までずっとずっと、検討の余地のない「参加できないもの」でした。

受けたいセミナーや勉強会、講演会があっても、この時間帯で開催されてると無意識に「無理」と除外していました。

参加しても、アウトプットしなくていい「耳参加OK」のものだけ。

夕飯、片付け、お風呂、寝かしつけ、洗濯、明日の準備。

まだ末っ子が3歳なので手がかかるし、この時間中PCの前でじっと集中するなんて不可能だと思ってました。

でも、このアカデミーだけはどうしても参加したかった。

ボーダレスジャパン代表の 田口 一成 さんの本を読み、
「ここしかない」と思い、受講することにしました。

でも、実際受けると、子どもが寝るの遅くなったり
受講中にタブレット漬けになったり。

明らかに子どもへ影響が出始め、

「やっぱり、ママは自分のやりたいことをやっちゃダメなのかな。
子ども優先しないとダメかな。」

と、何度も何度も、ドロップアウトしようかと迷いました。

それに加え、毎週課される宿題を時間的に完遂すのが本当にしんどく・・・。

受講とは別にヒアリングの時間も必要で、子どもとの時間がどんどん削られしんどかった。

でも、個人的に諦める理由を「ママだから」にしたくなかった、というのがあって。

私は今回プレゼンしたビジネスは、
「ママたちが、”母親”という存在が持つ”価値”に気づき、自信を持って生きられる社会、その先にいる子どもたちが健やかに育っていく社会」
というものを理想の姿にしたモデルでした。

だから、私自身が
「やっぱママって時間ないし、危ない橋渡れないし、挑戦するの無理よねー」
って諦めてちゃダメだろ、と。

そして、ある日子どもたちに「ママ、アカデミー辞めたらもっと一緒に遊ぶ時間できるけど、その方が嬉しい?」と聞いてみました。

迷わず「YES」と言うかと思いきや、3人ともなんと「NO」。

長男
「ママが一生懸命がんばってるの、好きだったのになぁ。
ママもがんばってるから、僕も”学校行ってもいいかな”って思えてきたのに。
僕たちを理由にして辞めるなら、全然嬉しくない。」

長女
「ボーダレスの日、ママ早くお迎え来てくれるから嬉しかったのにー!
お友達も(=運営や受講者)優しい人ばっかりだから、もう会えなくなっちゃうの、寂しいなぁ〜。ソーシャルコンセプト、うふふ」

次男
「え〜ママ、辞めないでよ〜 なんでよ〜〜
zoom終わってから、お布団で絵本読めばいいでしょ〜」

とのこと。

あれ?喜ぶと思ったんだけど・・・ 笑

私は、自分ができない理由を子どもに転嫁して、逃げて安心したかったのかもしれませんね。

子どもたちにガツーンとされたのもあり、誰にも頼まれてないけど、勝手に「ママでもやればできる」というのを体現したくて、アカデミー最後は体育会系の負けん気で粘りました。

そして、色々あがいた結果、自分の思っている方向性がクリアになり、霧が晴れた感じです。あとは、どうやって始めていくか。

何が言いたかったというと:

①「自分が「これ!」と理想掲げて向かおうとしている方向性があるなら、社会にそれを求める前に、自分自身がその方向性で生きてんのか?」という問いを大事に

②人間切羽詰ったら、「行動」からしか希望は生まれないということ

③世の中には色んな起業講座とかあるけど、社会に対して強い想いがある方は、ボーダレスアカデミーをお勧めしたい


自分の自己投資としては結構な額を支払いましたが、それ以上のものを得られました。本当に感謝感謝です。ありがとうございました。

プレゼンして終わりじゃなく、ここからがスタートなので、実現できるよう動き始めてみます。


《お知らせ》
上記に伴い、現在やっているソラシスの事業は、来年一旦クローズも考えています。(こどもギフトは継続したいと思ってます)

商品は現在庫を売り切り次第終了とする予定です。
今Xmas期間中で15%offクーポンが出てるので、お財布に余裕がある方は年末年始用にぜひ。^^

私への応援の意味でもご購入もぜひぜひ、お待ちしてます。
ドライフルーツ嫌いで避けてた人にこそ、食べて欲しいです。
人類発祥の地アフリカで、現地の人々とローカル起業家が一緒につくってきた思いたっぷりの商品です。

※数量確保で大ロットでご購入されたい方がいらしたら、DMください。

◉おまけ◉
アカデミー当日の裏話。

アカデミーが終わった夜に帰宅予定の夫が、突然朝帰ってきてしまい、急遽こどもたちの土曜保育をキャンセルし、当日は本当にバタバタでした。

夫は疲れてウトウトしており、アカデミーが始まっても、後ろでいびきをかいて寝ているのが聞こえ、子どもたちは走り回っている。。。

「自分の発表中、これは集中できない」と思い、発表時間中は、夫と子どもたちに夕飯の食材買い出しに外に出てもらい、なんとか終了。

このドタバタも我が家らしくて。家族で乗り越えた3ヶ月でした。


Facebook投稿から抜粋

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