自己肯定と自己批判
“自己肯定感”という言葉を気にする人は、ほとんどの場合、
自分を“自己肯定感が低い”と思っているのではないかと推測します。
そして私もその一人です。
隣の芝生を見て、しょっちゅう落ち込むし、
今日はこれをやろうと決めたことを実行できずに、
自分はダメなやつだと自己批判をして、勝手に落ち込んでいます。
ただ負けず嫌いな部分もあり、自己肯定感を高めたくて、
成長に駆り立てられ、努力をすることもあります。
その結果、できることが増え、
「自分ならできる」という自己効力感が多少持てるようになってきました。
しかし、私の体感として自己肯定感は一向に埋まらない。
そのため、さらにまた別の部分で自己批判をはじめ、
成長に駆り立てられます。
周りを見渡せば、自分よりバリキャリに働いている人もいれば、
自分よりゆったり楽しそうに過ごしている人もいる。
私はどちらにも属していないように感じて焦る。
これは自分が求めすぎなのか?将来に悲観的すぎるのか?
自己批判と向き合う
今思えば、ずっとそんな自己批判に追われていたのですが、
セルフ・コンパッションという言葉に出会い、
自分の自己批判のクセに気づき、少し肩の荷がおりました。
自分の思考様式は、子どもの頃から構築されてきたと思われるので、
なかなかすぐには変わらないと思いますが、
セルフ・コンパッションの本を読み進めている今は、
「あーこんな自分もいたんだな」と発見が楽しいです。
成人発達理論と通じる部分もあり、点と点が繋がる感覚!
痺れます!
今日の私は体調悪い中、仕事がんばったし、noteも書いてえらすぎる!!
自己肯定感爆上がりだ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?