事情があり、最近初対面の人とオンラインでよく会話をする。 私はその場をよいものにしたいので、笑顔を意識して作るようにしているのだが、先方には笑わない方も稀にいる。 アイスブレイクの世間話でも、あまり愛想笑いもしない。 今日まさに、そういう人と話したばかり。 別に愛想笑いしようが、馬鹿笑いしようが、ガンつけようが、その人の自由だけれども。 私の愛想笑いがすーーっと相手をすり抜けてどこかに消えていった。 そして、私はもやっとしている。 なぜ、もやつくのか? 自分の価値観と違う
先日、生成AIにメール文の添削をしてもらっていたところ、ふと知性について思考が飛び、朝ドラ「虎に翼」の猪爪寅子ばりの「はて?」が出ました。 「“人工知能”とはいうが、“人工知性”とは言わんよなー。はて?なんでだろ?」 気になったのでググりました。 (ここで生成AIに聞かずにググってるのが、今までの習慣が抜けてなくて人間らしくて好き。) この回答はとても腑に落ちて、ふむふむと納得したのですが、 はて?人工知能(生成AI)を割と思考停止して利用している私は、果たして知性があ
ChatGPTが使えるようになって、もうすぐ2年。最近はGeminiを使うことが多くなりました。 2つのサービスの利用時の体験を比較すると、ChatGPTのほうが情報を端的に教えてくれて、Geminiのほうが寄り添いながら教えてくれる印象を個人的に持っています。 (私のプロンプトがイけてないだけの可能性が大いにあります😂) 過保護なAI?Geminiのやさしい気遣いに励まされる一方で、Geminiに対して過保護すぎないかい?と思ったりしています。 「技術の進歩とともに、よ
こちらの本を図書館からお借りして、少しずつ読んでいます。 返却日は明日ですが、半分ほど読み終えて、残り130ページほど。 読み切れる気がしないので、またいつか読む機会が訪れるはずと信じて、 ここまでの読書体験を残しておこうと思います。 ダイナミックなマッチョなスキルの理論?「ダイナミックスキル理論」という言葉を初めて知った私は、マッチョな人がマッチョなポージングしながら迫ってくるイメージが脳内で映像化され、なんとも言えない苦しさを感じました。 「ダイナミック」なスキルって
“自己肯定感”という言葉を気にする人は、ほとんどの場合、 自分を“自己肯定感が低い”と思っているのではないかと推測します。 そして私もその一人です。 隣の芝生を見て、しょっちゅう落ち込むし、 今日はこれをやろうと決めたことを実行できずに、 自分はダメなやつだと自己批判をして、勝手に落ち込んでいます。 ただ負けず嫌いな部分もあり、自己肯定感を高めたくて、 成長に駆り立てられ、努力をすることもあります。 その結果、できることが増え、 「自分ならできる」という自己効力感が多少
成長について、2週間ほど考えを巡らせています。 というのも、成人発達理論というのを知り、本を読んでいます。 読み終わったもの 読んでいるもの キャリコンで出会った発達理論もともとキャリアコンサルタントの試験で発達段階という考え方と、エリクソンだの〇〇クソンの名前は知っていましたが、「なんとなくそういったもの」としてふんわり理解で暗記して捉えていました。 ある一定の年齢で〇〇な課題が訪れるということに、今までそんなことを考えていなかったので、なるほど!と思ったものの、「
アンパンマンは、管理職が味わえる「至高のコンテンツ」コテンラジオと積読チャンネルで、立て続けに「やなせたかし」さんのことを知り、 しばらくの間、脳内がアンパンマンに侵されていました。 特にアンパンマンは管理職にとって、至高のコンテンツだなと思わずにはいられません。 歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO 積読チャンネル 愛と勇気だけが友達やなせたかしさんの言葉の中で、グッときたものたち。 「普通の人でもヒーローになることはできる」とやなせさんは言っていま
日々たくさんの人が、いろいろな理由で本を読み、さまざまな想いを本に馳せていることと思います。 私も例に洩れず、いろいろな思考・感情を本に気付かせてもらいました。 一方で、本を読む理由を改めて考えみたところ、その時々で理由が変わっているなと気付きました。 なので、2024年6月の私が、本を読む理由として感じていることを言葉にしてみようと思います。 30代女性の壊されたい願望ちょうど今(2024年6月)劇場公開されている映画「ミッシング」で主演されている石原さとみさんが、「自分