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気付けば全てが筋トレ中心に : デブに骨を折られた話 ①

僕は幼少期からガリガリ体型で、身長も体重も平均以下。3歳から始めた柔道では周りの体格の良さに圧倒されて、いつも怯えていました。

12歳のとき、大柄な相手に派手に投げられ、鎖骨が折れたときの叫び声は、今でも忘れられません。痛みもショックも大きく、人生初の骨折は心にも深く刻まれました。小学校6年生の授業で作った五七五では、こんな句を書いたくらいだ。

「柔道で デブに投げられ 骨折れる」

書いた自分でも笑ったけど、実際はただの自虐。この頃から、自分の体型や見た目へのコンプレックスが心の奥底に芽生え始めていたのかもしれません。

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