延方乃海 Noah Nobukata

ジャーナリスト。元編集者。1980年生まれ。海外在住。トランスジェンダー。主にコラム、…

延方乃海 Noah Nobukata

ジャーナリスト。元編集者。1980年生まれ。海外在住。トランスジェンダー。主にコラム、エッセイ。以下の情報を発信します:LGBT、ギフテッド、ジョージア(グルジア)、アート、音楽。好きなアートはDumb Type。現在円安のため帰国中、ドンマイ。

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様々な社会的少数派の方がいらっしゃいます。 みんなどうしてるの?を語り合える場です。 当事者の方、当事者の周囲の方々にぜひ活用してほしいです。 カテゴリを問わない「スタンダードプラン」、ギフテッドに特化した「マスタープラン」をご用意しました。 特典記事を準備中です。お待たせして申し訳ありません。 まずは初期メンバーとして一緒に方向性を作っていける方々を募集します。 特定のコミュニティに属していても、周りに話せる人がいなくても、かまいません。 なお、今のところプライバシー尊重のため、メンバー一覧の公開を控えています。

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【LGBT】LGBTとキャリアの形成(1)

LGBTにとってのキャリアとは? 一般的に家庭、学校、職場と居場所を移していく(広げていく)なかで、10代までの大事な時期にかかわる家庭や学校での問題が取り立たされがちではあるが、実は仕事にまつわる部分のほうが人生において圧倒的に長い。 たとえば家庭環境に問題があった場合はコミュニケーションや人間関係において成人してからも苦労する可能性があるし、学校に対してネガティヴな認識であるなら人生に絶望してしまうかもしれない。 それらの問題は別で考えるとして、まずマイノリティ全体

    • 【メンバーシップ】心の健康とは

      心の健康とは、なんでしょうか。 身体の健康はわかりやすいけれど、心が健康であるとはどんな状態なのでしょうか。 また、そのためには、どんなことをすればいいのでしょうか。

      • 【メンバーシップ】男はなぜ浮気するの?

        長い間、水と油のように、絶対に混ざり合えないアリとナシが対立している、男の浮気問題。 実はある「カラダの仕組み」と深い関係があります。 それがわかると浮気に対する見方が全く変わってくるかもしれません。

        • 【LGBT】LGBTとキャリアの形成(3)

          大企業か中小企業かによっても異なると思うが、支援や特別な配慮についてはとても言いやすくなったのではないか。 ただ、カムアウトについては、最近は特に「すればいいじゃん」と簡単に考えてしまう傾向もあって、少し危険だと思っている。 例えば、直接の知り合いでこんなパターンがあったという例を、少し紹介したい。 その1:20代ゲイ男性(現在は水商売) アジア系のハーフで、幼少期に来日して以来、日本で育つ。 見た目は日本人そのもので、日本語を話すけど、母国語も問題なく使えるらしい。

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        【LGBT】LGBTとキャリアの形成(1)

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        • LGBTとキャリアと教育
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          【メンバーシップ】心の健康とは

          心の健康とは、なんでしょうか。 身体の健康はわかりやすいけれど、心が健康であるとはどんな状態なのでしょうか。 また、そのためには、どんなことをすればいいのでしょうか。

          【メンバーシップ】心の健康とは

          【メンバーシップ】男はなぜ浮気するの?

          長い間、水と油のように、絶対に混ざり合えないアリとナシが対立している、男の浮気問題。 実はある「カラダの仕組み」と深い関係があります。 それがわかると浮気に対する見方が全く変わってくるかもしれません。

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          【メンバーシップ】異性装のちょっとディープな話

          【LGBT】トイレのこと、ジェンダーレスのこと。でも触れましたが、

          【メンバーシップ】異性装のちょっとディープな話

          【メンバーシップ】スラムからの音

          〜メンバーシップ用プレイリスト〜 YouTube Musicに限定公開プレイリストを作成しました。 閲覧できない場合はご一報ください。

          【メンバーシップ】スラムからの音

          【メンバーシップ】HSP

          公開中のブログでは、主にLGBTとgiftedについて書いています。 そのほかにも、子どもの頃からの特性や、大人になってから気づく非凡な特徴を持つ人たちが、多くいます。 HSPとは、「非常に(Highly)繊細な(Sensitive)人(Person)」のことです。 幼少期や児童期についてはHSC=「非常に(Highly)繊細な(Sensitive)子ども(Child)」と表現することもあります。 人より刺激を受けやすい、または刺激によるストレスを感じやすいと解釈されま

          【メンバーシップ】HSP

          【メンバーシップ】居場所なき音楽

          〜メンバーシップ用プレイリスト〜 YouTube Musicに限定公開プレイリストを作成しました。 閲覧できない場合はご一報ください。

          【メンバーシップ】居場所なき音楽

        記事

          【生きづらさ】親ガチャのはなし(1)

          「親ガチャ」という言葉がある。 親子関係がよくなかったり親に不満があるならよく目にする言葉だろうし、一方で「親ガチャという言葉を初めて知りました」という動画等のコメントもけっこう見かけるので、一方的に提供される情報が少なくなり見ないジャンルのことを自分も周りも知らないのだな、と感じざるを得ない。 親が一重だから私も一重になったのは親ガチャだ、みたいに思われてネット番組の議論になったりもした。 しかし実際に親ガチャで苦しんでいる人たちは、もっと内面的なことで苦労しているという

          【生きづらさ】親ガチャのはなし(1)

          【メンバーシップ】異性装のちょっとディープな話

          【LGBT】トイレのこと、ジェンダーレスのこと。でも触れましたが、

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          【LGBT】トイレのこと、ジェンダーレスのこと。

          皆さんは、LGBTQ+の方々に、トイレのことを尋ねますか? 春から新しい仕事が始まった方も多いとおもいます。 学生はまだいろいろありますが、とくに就職で人事や会社側が一番気になるのが「トイレはどうするのか問題」だそうです。 うーーん。 何ともずれていますね。 なぜなら、自分で選ぶじゃないですか。 いつ、どこで、用を足すのか。 断りを入れる必要なんてないとおもうのです。 むしろ、面接などで「トイレはどちらを使いますか?」なんて、失礼な質問です。 結論から言うと、多く

          【LGBT】トイレのこと、ジェンダーレスのこと。

          【映画】デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ デイドリーム

          レヴューではなく、感想を。 ・曲が多い。 「The Man Who Sold The World」以外(なぜ??)のほとんどの有名な曲がかなりの数使われていたと思う。 ・画家、アーティストとしてのボウイーが描かれている。 そういえば最初の頃の表記はボウイーだった。 画家としてのアート作品がたくさん見れる。それだけでも映画を観る価値がある。 ・Ziggyの意図を正確に伝えている。 David Bowieは、ミュージシャンというよりはアーティストで、「David Bowie

          【映画】デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ デイドリーム

          【メンバーシップ】スラムからの音

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          【Chef's】LGBT映画、LGBT音楽(2)

          〜シェフのおすすめ〜 生きていると、いろんな人がいるのだなと、常にたくさんの刺激を受けます。 それぞれに、背景は違うかもしれませんが、自分自身が通ってきたものの中で思いつくものを、ちょっとずつ紹介させて頂けたらと思います。 シェフの気まぐれサラダや本日のコーヒーのような、それほど気まぐれなわけではないけど、そのときの厳選をお届けしていきます。 まず、こちらの動画。 【ゲイ役演じた鈴木亮平】今求められるのは「自分たちの社会を変えてみようという勇気」 日テレNEWSの

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          【生きづらさ】マウントを取る人たち

          *こちらの記事は、【キャリアと教育】平等とは何か(1)、【キャリアと教育】平等とは何か(2)の続編としてもご覧いただけます。 平等意識の高さによる弊害 一つ、大事なことがある。日本では人と接するとき、無意識に相手が自分より上か下かを判断している。 差別ではないが、平等で並列だからこそ、まずタメ口でいこうか、敬語にしようか、考える。 尊敬しているから尊敬語を使うのではない。 たとえば店員を下に見る客、客を下に見る店員、年下に威圧的な大人、このような人間関係は、海外ではあ

          【生きづらさ】マウントを取る人たち

          【メンバーシップ】HSP

          公開中のブログでは、主にLGBTとgiftedについて書いています。 そのほかにも、子どもの頃からの特性や、大人になってから気づく非凡な特徴を持つ人たちが、多くいます。 HSPとは、「非常に(Highly)繊細な(Sensitive)人(Person)」のことです。 幼少期や児童期についてはHSC=「非常に(Highly)繊細な(Sensitive)子ども(Child)」と表現することもあります。 人より刺激を受けやすい、または刺激によるストレスを感じやすいと解釈されま

          【メンバーシップ】HSP

          【メンバーシップ】居場所なき音楽

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          【メンバーシップ】居場所なき音楽

          【LGBT】LGBTとキャリアの形成(2)

          LGBTのキャリア形成における問題は何だろうか。 稼ぎが少ない層が多く、富裕層とそうでない層とで学力・身体能力・教育・倫理観などに違いが出てきたり、高齢者にも犯罪や素行の悪さが目立ち始めるなど、あまりに多くの問題が山積みの状況のなかで、LGBTへの取り組みが、急ぐ課題なのかを考える。 その1:1億人の「バカの壁」 日本の医学者、養老孟司氏の有名な著書『バカの壁』は2003年に刊行され400万部を超えるベストセラーとなった。 強烈なタイトルだが、実は個々に壁があることが書か

          【LGBT】LGBTとキャリアの形成(2)

          【LGBT】LGBT史上に残る事件。

          いま日本でLGBTは、誰もが知る言葉になったと言っても過言ではない。 いつからだろうか? なんとなく、ぬるっと普及? 実のところ、事件と言えるこの出来事がきっかけだったとおもう。 映画『チョコレート ドーナツ』だ。 ゲイカップルがダウン症の子どもを引き取って、3人で家族のように暮らしていくという話。 2012年にアメリカで公開され、海外で非常に高く評価された。 ところが日本での公開は難航。 そもそもゲイとダウン症の話なんか紹介できないと、ほとんどのテレビ局や映画館が扱わ

          【LGBT】LGBT史上に残る事件。

          【コント】トーキョーコントヒストリー

          最近コントを愛する芸人さんが、ライブで飯を食いたいと言っていたり、キングオブコントで印象に残った男性ブランコのボトルメールというネタがとても面白くて、都会派コントに活気が戻ってきた気がして嬉しい。 若手で人気のあるダウ90000って何者?と思ったら日芸のサークルから出てきた人たちらしく、日大芸術学部といえば爆笑問題がテレビに出だしたときに、知性や感性を有したちょっと他の馬鹿っぽさとは一線を画す感じで日芸出身と紹介されてたのを憶えている。 まあ紙一重なのだろうけど。 お笑い

          【コント】トーキョーコントヒストリー