オートファジーが體に与える影響とは?
渡辺完爾 医師、医学博士が監修している
「揺るぎない人生」から抜粋しながらかいていきたいとおもいます。
ちなみに私は医者でもないので専門用語はわかりません。ですからできる限り誰にでもわかるように
かみ砕きながら書きますから
誤字脱字が多くなるとおもいますけど
またか~こいつ~ぐらいで受け止めてもらえると
ありがたいです。
オートファジーは危険性を訴えるお医者さんもおりますし何が正しいのか、正しくないのかはぶっちゃっけ
わからないとおもいます。
ひとついえるのは「体感」です。
つまりやらないとわからない。
やらないのにグダグダ言うんじゃないよ。ってこと。
それをやってあわなければやめればいいだけなので。
あえば続ければいいんです。
ではすすめていきますね。
「言葉」というのは非常に大切です。
それなりの意味が込められていますので魔法のようなものなんですけどその意味がわからないとわかるのでは
物事の見方は変わります。
ちょっとそれますが最近やたらsmartほにゃららって
あるじゃないですか?
スマホもそうだし
スマートシティーだってそうだし
ではこのスマートと意味何かしてってますか?
これが言葉の本質なんですよ。
決してsmartは賢いとかそんな意味ではないんですよ。
では朝食を英語にするとbreakfastになりますが
フランス語ではdejeunerデジュネ
どちらも「(夜間睡眠後の)断食を破る」っていう意味があり「朝食」のことをさすわけではないんですね。
おもしろいでしょ?
って考えると朝食ってろくなことないのでは?なぁんておもったりしちゃうのが私の性格。
オートファジーとは「Autoは自分自身」「phagyは食べる」っていう2つの単語の組み合わせで
細胞内で古くなったり壊れたりしたタンパク質、ミトコンドリアなどの老化、病原となる因子を分解し、エネルギーを作るというメカニズム
オートファジーを端的に言い表すのであれば
「病気や機能障害を避けるために私たちが生れつきそなえている、體みずからの部品を再利用、再生する方法。つまり細胞が元来備えているリサイクル装置」と考えると分かりやすいかもしれません。この機能は何十億年もの間生命体の遺伝暗号に保存されていたもので人類が誕生する前から存在しています。
要は食べすぎなんですよね。
いつからこうなったのかよくわかりませんけど
食べ過ぎと現代の食品添加物やらなんやら有毒が多いですからそれを日々取り込むことで、脳卒中、脳梗塞、癌、糖尿病、うつ病、認知症、心臓病、慢性炎症などなど増えてますでしょ?ってことなら
それを極力最小限にしながら
すこし食を減らし、適度な運動し、睡眠をとることで
細胞が本来の姿を取り戻していくよ。
ってことなんです。ざっくりいえばね。
オートファジーは基本的な働きがあるんだけども
細胞内のいらなくなった不要物を包み込んで球状になったものを「オートファゴソーム」といいます。
細胞内の異物を掃除回収してくれるのでこの機能が
衰えると異物を回収できない。
わかりやすくいえば
ゴミをだしてるのにゴミ収集車がいつまでたってもきてくれない。そうなったら腐敗して虫が湧いたり、臭い、とんでもないことになりますよね?荒れ放題です。
これが體の様々な病気を引き寄せる原因の1つです。
「オートファゴソーム」はたくさんの分解酵素を持った「リソソーム」っていう球状の器官とくっついて融合ひます。これが廃棄するのか、リサイクルするのか決めるんですね。で「リソソーム」が分解した成分は細胞質に放出されて細胞内で再利用されます。
これらの成分は新しいタンパク質に合成されたり
アデノシン三リン酸(ATP)という形でエネルギーを産出するため「ミトコンドリア電子伝達鎖」と呼ばれる経路で酸化されたりします。
「ATP」は生命活動に必要な細胞源なので作なければ
私たちは死ぬそうです。
ミトコンドリアはそれぞれの細胞内に100個近くありますからそれらを健康に保つ必要があり
ゴミが出たら出たでそれを回収する必要があるわけです。それをできるのが「オートファジー」ってわけ。
それでね。このゴミ収集車が體の中にある残滓および毒物は腸内細菌によって分解され細菌毒素を生成して肝臓で解毒、分解したされて血液に運ばれ尿中に排出されるんだけど大体朝のおしっこ黄色でしょ?普通は透明なのよ。つまり毒素が排出されてるわけ。
でその掃除するのが寝てるときだけではなく、午前中腎臓が濾過してるわけなのでその時間帯に食べるとまた血液中に毒素、老廃物がたまる仕組みでさらに休む間もなく働いてることになります。これが病を作る原因になる。
体内で蓄積されたグルコース(ブドウ糖)とグリコーゲンが使い果たされて次に脂肪が燃焼され始めると
肝臓は「ケトン体」と呼ばれる代替燃料を生成します。
この「ケトン体」が血中が増えると「ケトーシス状態」になりオートファジーを活性化させるのに有効なのでそれができるのが間欠断食になるわけです。
この状態だと體は脂肪燃焼モードへの切り替えが得意になるので食事を抜いても強い食欲は覚えがなくなるそうです。
そこへケトジェニックダイエットをとりいれると
いいらしいですがその品目を私みたんですが
うーーん。ってかんじでした。
実践するかといわれたらしないかな??
そこまでストイックではないので。
ハーブとスパイスは普段の食事からとりいれるようにはしてるので特にいいかな?ってぐらい。
断食の効果効能を知りたい人は
調べたらいいとおもうんだけど
タール便っていうのがでるみたいです。
私がこないだ断食するきっかけとなった2キロぐらいでたのでは?ってときにはでてたような気がします。
便の色が緑ぽっいどぶ色でした。あの時は2日連続で温泉いって、塩サウナして、ヘルストロンやったから?とおもいますが。
土曜日の時点で椅子に座るのもだるいぐらい
腰の調子も悪くて日曜日のこの排便があった後から
徐々に腰の痛みがぬけていたってんですよね。
その後断食をはじめて今はほぼないです。
體の機能というのは素晴らしくて
断食をすると有害物質を排出する力もあるわけです。
森永のヒ素ミルク事件で断食博士といわれている甲田光雄医師が希望者を募り17人に断食療法と生野菜食を中心とした健康療法を実施したところ
視力低下を訴えていた全員が改善
聴覚異常のあった4人も全員改善
酷い色素沈着、頭痛、肩こり、眩暈、吐き気に悩まれていた17名中16名改善したそうです。
先程の仕組みを考えると
體の浄化作用には驚かされます。
私の大好きな千島学説の千島喜久男医学博士が
断食をすると肝臓の細胞が血液に逆戻りをする
そのとき肝臓に溜まっていた老廃物や有害物質も肝臓を離れ血中に混じって排出される。
この時に血液や尿の検査をすると肝臓が衰えたように見えるわけである。そしてそのまま断食、節食を続けるとそのうち障害がなくなり結果として肝臓もよくなる。
断食をおこなうと内臓、組織がリセットされ
血液中の白血球が本来の働きを取り戻し
消化にまわっていた酵素を代謝酵素に使えるようになる
ってことなんだよね。
実際ね私16時間の断食をつづけてるけど間欠断食ともいうけどすごい便秘もちだったのよ。3日、4日出ないなんてざら。出たら出たでおまえは鹿なのか?ってぐらいだったのが、
今食べてないのに1日に3回出るのよ。
これは人生生きてきてはじめてのことなので
衝撃的すぎて自分でも驚いています。
空腹時に運動してるのもあるのかな?とおもっています。私からしたら體にいいことしか起きてない。
ただ多分今回の生理が一番症状が重くなりそうだなと。
生理は女の人にだけ備わってる浄化システムだとおもってるので、今回間欠断食はじめて最初の生理になるので
かなり排毒されその苦痛はあるのではとおもっています。
これが終わるとかなりいいかんじになるかな?脱皮できるかなみたいな気持ちです。なんせ全てにおいていいことしかないので。五感?第六感?も冴えてますしね。
なにを目指してるのか?って言われると
長生きしたいとかはなくて
ただ死ぬときに安らかに死を迎えたい。だけなので
その貯金をやってるだけです。
私は病院のお世話にはできる限りなりたくないし
病院で死ぬなんてまっぴらごめんです。
だったらどうすればいいかというと
健康予防をすればいいだけ。
病にベクトルを向けるのではなく
健やかに生きるためにベクトルを向ければいいだけ。
自分で自分をヘルスマネジメントすればいいだけ。
誰に任せるのではなく自分でやるの。
自分で築き上げていくの。
そうすると余分なことはドンドン削れていくので
足すのではなく引けばいい。
食べることだけが食養生ではなく
食べないことも食養生では??
あんだけ辛かった腰の痛みが引いてる時点で
得るものは大きいですね。