【詞】雷雨(仮)

冷たい雨はアスファルトを寒そうな顔にします
猫の背みたいに柔らかな草も寒そうな顔をします
混ざりに混ざって灰色、
季節の固まった毛並みも解れやしないのです


日常が傾いたら なかなか戻らないもので、
焦燥の荷はいつ下ろせるの
ひたすら心は揺られてしまって

突然の稲光にハっとしたのさ
溜め息ばかりの世界に今日も居ようと思ったのに


真っ白い虚無にすべて消える時、
図太い音を鳴らして 鳥も雨も歌っているのかな

真っ白い虚無にすべて消える時、
図太い音を鳴らして 鳥も雨も歌っているのかな



自分の文章に
"猫"という言葉もよく出てくるな
と思いました。


最近投稿した詞はこちらから!



すこし呟き

Twitter制限かかっているみたいですね

Twitterも交流の場や
すきなミュージシャンの投稿やお知らせなどを見るのに使っていたので
この状況が長く続く感じでしたら心配です。

しばらくはnoteの呟き機能を使ってみたり、
noteの更新を多めにしていくかもしれないです。

引き続き、noteへの投稿は続けていきますのでよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集