折り紙
そんなに折れるものが多いわけではないが、折り紙が好きだ
手順通りに紙を折っていけば、動物やキャラクターを平面的や立体的に表現できるのが素敵だなと感じる
昔はドラゴンやくす玉の作り方をYouTubeで見ながら真似していた
くす玉は、折り紙を何枚か重ねて球体にしていくのだが、枚数が多かったのか、形がいびつになることがあったし、
他の折り紙も、完成しても同じようで違う姿になっていることもしばしばだった
その一方、1枚の折り紙をギリギリ切れないように四分割にして、分けた紙をそれぞれ折っていき、最終的に羽が繋がった4羽の鶴になる といったものが作れるので、
基本、不器用であるが、時に謎に器用だったりする
小学生の頃、当時仲の良かったクラスメイトが、いろんな折り紙を折れて、
2cmくらいの折り鶴を折ったり、すごい手の込んだくす玉を作っていたり、(すげ〜)と憧れていた
そのクラスメイトが舟の折り紙を作っていて、当時「自分も折りたい!」と教わったのだが、これは今も作れたりする
この舟も折る工程が多いので、当時は作るのが難しかったのだが、
そのクラスメイトは、こうした折り紙を次々と作っていたので、振り返っても(すごい器用だったな)と思う
ピアノも弾けて、スポーツも出来て、頭も良くて、ほんとに多才なクラスメイトだった
この舟の折り紙を見ていると、そのクラスメイトを思い出す