【詞】"優しさ"をテーマ

翳り行く土地の
それぞれの優しさと時は過ぎていく
そしてあどけない空の青さを知る。

翳り行く土地の
それぞれの優しさが溢れだしていく
そして睦まじい夜の深さをまた知る。


すきな物、ただただ抱えて、
鼻歌から歌を作りだす。

自分なりの言葉の芯が
そこにあるから、

すきな物、ただただ抱えて、
鼻歌から優しい音色を

紡ぎ合わせる様に、
優しい歌をそこに込められたら、


夜更かししている自分は、夜の風を
閑散とした心のなかに吸収して、

口ずさむ言葉とともに
夜を明かすことはできるかな。


すきな物、ただただ抱えて、
鼻歌から朝を作りだす。

自分なりの朝の空気を
そこで感じるから、

すきな物、ただただ抱えて、
鼻歌から優しい音色と

傍らで暮れる影も合わせて、
優しい歌を込められたら、


込められたらいいな。


お久しぶりです!


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