なかなか会えない人.
「希少性が高い人材」
こんな言葉は、昨今の転職市場などでよく耳にする
自分の中で「希少性が高い」と感じるのは
一言でいうと、捻くれている人だ
捻くれている人を見ると自分の中で感情が大きく動く
捻くれている人に会うと安心する
最高だなと言わんばかりに心の中でニヤけてしまう
捻くれている人に出会うことは決して多くはない
だからこそ、会えたときの嬉しさは何倍にもなる
最近だとシェアハウスで出会った年上の先輩が捻くれていた
こんなことを書いている自分が捻くれているかどうかは分からない
自分で自分のことを判断するのはあまりにリスキーだしね
だからそれは読み手の皆さんに任せたい
捻くれている人はきっと色んな過去があるのだろうと推測する
他人には理解されないような道をたどったのだろうかな
彼らは素直じゃないけんだけど、人よりもどこか達観してる姿が
たまらなく好きだ、愛おしいのだ
以前、テレビでダウンタウンの番組を見ていたときのこと。
坂上忍がとろサーモン久保田に対して「この人クズですよ」みたいなことを
言っていた。その場にいた出演者も久保田に対して割と引き気味な様子だった。その状況を見かねたのか分からないが、先輩芸人の松本人志がとろサーモン久保田に対して一言こう言った
「色々(若い頃に)苦労し過ぎたんやな~」
すごーく優しい声で、つぶやくように語ったのがとても印象的だった
明確な理由なんてわかりやしないが僕は捻くれている人が大好きだし、
同時に尊敬の念を抱く。総じて言えるのは彼らはとても魅力的にうつる。
なろうと思ってなれるものではないからこそ、
捻くれている人に強く惹かれるのかもしれない
捻くれている人が大好き
ああ、また人には理解されない価値観が生まれてしまった(爆誕)
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