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肩のMRI #14

もはや、今回のMRIはパニック的に全然大丈夫でしたー!!
最初は少し緊張して息づかいに戸惑ったものの、圧迫感がほぼなし!
と、いうのも、慣れもあるのかもだけど、肩を中心に配置するので、首のときと比べるとやや外側にずれるため、すぐそこが機械の外側で開放感がめちゃくちゃあった!!
しかも、肩を動かさなければいいので、顔を横に向けられるため、ずっと開いている外側に顔を向けられるため、もはや余裕!
つまり、ウサツキはラスボスから攻めていたわけで、首のMRIを乗り越えたということは、あとはどれでもどんとこい!
ま、開放型に限るわけですが…

パニック的にはよかったんですが、問題は肩の痛み。そもそも普通にごろっと寝転ぶと肩が少し浮くせいで重力がかかり、引っ張られるような痛みが起きるため、寝る時は肩に畳んだタオルを敷いたり、腕の下にクッションを挟んだりして無痛を勝ち取っている状態。リハビリの際も肩にタオルを敷いてくれて、腕が浮かないように常に掴んで持ち上げてもらっていたため、当然そこそこの時間を動いちゃいけない体勢になるわけだから、それなりに対処してくれるものだと思っていた。

が!しかし!!

MRI専門の技師さん?に寝転んでくださーいとだけ言われ、寝転ぼうとしても何もなし。
え?このまま?と思いながら寝転ぶと、やはり痛い!!こんな痛みのままじゃ耐えられない泣
勇気を振り絞って、あの、布とか敷いたりしても問題ないですか?と聞くと全然いいですよー。
それならと、着ていたカーディガンを脱いで肩や腕の下に敷いていい感じのポジションを探り、なんとなく行けそうだなというところで固定され、指を動かすと肩が動くからなのか、これを握っていてくださいと小さなクッションみたいなものを手渡され、握って機械の中へ。
いやいや、待て待て、絶対痛くなってくるってこの姿勢!!でも時遅し…

キンキンガンガンの中、痛みから気を逸らそうとして、頭でいろんな予定を組んだり、段取りを考えたりしていても、もう意識は左肘!!
肘が痛くて左手に力が入らない…だから、握らされている小さなクッションも握っているのかいないのかもわからなくなってくるっっ
腕がもげるような痛みの中、キンキンガンガンのローテーションが何回で終わるのかと数えながら、違うことーっ違うことーっと頭の中は必死!
パニックとはまた違う窮地に追い込まれながらのMRI…もう、嫌だ…

なんとか終わり、ほぼ感覚のない左腕を支えながら身支度を整えて診察室へ…
大丈夫でしたかー?と軽く先生に聞かれる苛立ち…大丈夫じゃないわ!!あのMRIの技師にもこの痛みをちゃんと伝えてどうしたらいいのか学んでもらってよ泣
かなり痛かったことを伝えて、改善してもらえたらという願いもむなしく、あ、痛かったですかーあははーと流される…
むぅ〜…リハビリのときにあんなに寝転ぶときに手厚く理学療法士さんがいい塩梅にしてくれているのに検査時は放置ってどうなのさ。ぶつぶつ。

で、結果は筋肉はどこも切れたりしていないらしく、ちゃんと四十肩ということで。セクシー田中さんの四十肩の回を思い出す…
肩の上部が黒く写っていて、炎症を繰り返した後だと。白い部分もところどころあり、それは今炎症が起きている場所だと。
結局リハビリしていましょうという結論に至り変わらず…

いつ動くようになるのやら…

MRI中、ずっと痛い体勢だったせいか、その後二日間激痛が続きました…はぁ〜。

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