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おいしいエダマメを育てよう

前回、野菜づくりに大切であろう[土づくり]に挑戦した初心者夫婦のお話を書きました。

前回のウネとは別に、もう1つ[土づくり]
ここにはエダマメのタネと数種類のタネをまきます。前回の土づくりの作業を思い出しながら、、、少しだけスムーズにマルチ張りができました。

シェア畑なのでタネは用意されています。『湯あがり娘』という品種。何とかわいい名前のタネだこと。
シェア畑からは茶豆風味で後をひく甘みが特徴の美味しいエダマメと、紹介されていました。

枝豆として栽培されているものは大きく分けて3種類あり、種皮やサヤのうぶ毛の色の違いから、「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」に区別されます。
毎年多くの新品種の開発が行われており、現在では枝豆専用の品種が400品種以上あるといわれています。

種まき

マルチカッター(穴あけ器)で植え付ける位置に穴を開け、その一つの穴に対して3〜5粒のタネをまきます。背丈が高くなる野菜、根が大きく肥大する野菜に適した『点まき』というまき方です。
一つの穴に対して指の第一関節くらいの深さの穴を4つ。そこにタネを入れ、土を被せます。軽く平らにならして、、、浅すぎても深すぎても発芽しないそうです。

4粒×6ヶ所、計24粒の枝豆のタネをまきました。全て育てるのではなく、成長に応じて間引いていくようです。

手前には別の野菜のタネをパラパラとまくよ

トンネルを立てる

鳥にタネを食べられないように、防虫ネットを被せます。害虫が付くのを防いだり。強風から野菜を守る目的もあります。
トンネル用の支柱を立て、ネットを被せます。端っこをピンで固定して、両脇を土に埋めたら完成です。


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