1062日目 管理職になりたくないの
『今日の報告』
体重:87.8kg(開始日からマイナス4.9kg)目標は80kg!
今日は夜、串揚げやさんに行くので推定。
今日のエッセイ
どうやら「。」を付けると威圧的に感じるらしいので、題名からは。を抜いてみたがどうだい?ってそんなのいちいち気にしてられるかーいw
こっからは真面目な話。先月の部長会議でも話が出たけど、今どきの若者だけじゃなくて、ほとんどの会社員は
「管理職になんてなりたくない」と思っているらしい。
その理由は色々あれど、今どきの言い方をすれば
「コスパもタイパも悪い」のである。
例えばうちの会社で比べてみるとしよう。うちの会社は名前だけ管理職が沢山いるので、部長から上を管理職として見做してみる。
マネージャーである部長と、その下の位の変な名前の「部・部長」(簡単にいうとただ経験があるだけの年寄)の役職手当を比べてみると……。
部長: 48,000円
部・部長:46,000円
差額: 2,000円
である。
これで管理職やりたい人っている??答えはわかりきっているがノーなのである。今じゃうな重も食えねえ月に2,000円のお手当で、部下のことや売り上げのことを悩んで白髪が増えるくらいなら、そりゃやらねえわなあ。比較的自由に動けるプレイヤーの方がいいに決まってるよ。仕事以外のあれこれを考えるのに時間をかけて、お手当はすずめの涙。あーコスパもタイパもわるっ。
あと、今日このことを書いたのは、この衝撃的な事実を見つけたからなのだ!このグラフを見てくれ。
1995年くらいから、管理職の死亡率が上がっているのだ。どうやら景気後退に合わせてこのような傾向が出てきたようなのだが、これはヤバイ。死因も自殺が多くなっているらしい。
俺には心当たりがあるよ。俺が入社したのが景気が後退し始めた1995年のちょっと前くらいだからな。その頃は部下がいっぱいいて優秀だったものだから、仕事はそいつらに任せっきりでも業績は上がるし、残業規制も過労死なんて言葉もなくて今よりもずっと多くの仕事を抱えて夜中まで残業していても、「とりあえず気合ですな」なんて一言を言い放って定時でかえるのが部長。時々煙草をふかして、一日中PCでゲームして、たまに印鑑を押すだけの優雅な生活。それでいてボーナスは札束が立つくらいもらってんだもの、そりゃ死亡率なんて高くねえわな。
もう管理職になりたくない若者を責めることはできないね。だって、死亡率があがるんだもの。高給の経営者だけが責任をもって、あとはプレイヤーというやり方も1つかもしれないなあ、もうしょうがねえよ。
裏金増税メガネは所得倍増計画をなんとかしておくれ(もう、その話すらしなくなったけどw)
今日のあすけん栄養記録
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