【夢物語】上げてけ!人間強度!
ちょっと間を置いてこんにちは。
風の音、虫のねもあはれな季節がやってきました。
「人間強度が下がるから友達はいらない」あららららぎくん…失礼、かみまみた。阿良々木くんは言いました。
人間強度とはなんでしょうか?フィジカル的な強さ、メンタルの強さ、シンプルにパワー!ひとえに強さと言っても色々あります。
ここでは、バイタリティ、何かを推し進める力、何かを生み出す力が強い人を人間強度の高い人と定義させていただきます。
僕は人間強度が高い人と会ったり話をしたりすると、なんとなくシンプルにえげついなこの人、と思います。
なかと調べでの人間強度の高い人の特徴は、
・人の悪口を言わない
・聞く余裕がある
・ポジティブ
・流されない
この4点かなと思います。
また、前提として人間強度は大人にのみ適用される単語だと認識しています。思春期や青年期を経て人間として成長し、基礎値が上がりますからね。
中学生が、勉強を頑張っている友達を見て「やーいガリ勉!」と言う現象や、女子と喋ってる男子を見て「うわ女たらしじゃん!女好きじゃん!」とか言うのは思春期特有の強度を上げる予備動作みたいなもんですね。
話を少しだけ戻します。
みなさんモース硬度はご存知でしょうか?簡単に言うと、「その物質の硬さはこんくらい!」と定義する基準みたいなものです。ダイヤモンドは10段階中10です。当然、硬いものとやわいものをぶつけると、硬いものは無傷でやわいものが傷を負います。
話をグッと戻します。
人間強度においても同様の現象が発生します。人間強度の高い人間と低い人間が交わると人間強度の低い人は己のそれを自覚し、「めっちゃ自分愚かじゃん…」と思うのです。
「めっちゃネガティブな発言しちゃってるな」「悪口になっちゃってるな」と自覚すると、自分のことを恥ずかしいと思うと共に「こんなんじゃダメダメ!」と思うことができます。
人間強度は上げることができると思います。
ですがそのためには、自分より人間強度の高い人間と接し、継続的に何度も打たれなければならないとも思います。日本刀作るときにトンカントンカン何度も何度も冷やして叩いてを繰り返すのと同じですね。
友達でも友達ではなくても、内省させてくれる人は不可欠です。
阿良々木くんは間違ってました!
なんでもは知らない羽川さんも知ってました!
みんな上げてけ人間強度!上げてけバイブス!心には沸騰石を。
今日は人間強度が下がっていることを実感した日でした。
自戒の念も込めて。
〜fin.〜