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Emeraldのメンバー分析と紹介〜藤井智之編〜

〜はじめに〜
Emeraldは6人組です。コアメンバーそれぞれが素敵な人たちなんです。
僕は彼らのことを尊敬しています。何度も助けられてます。一緒に演奏してくれるかけがえのない仲間です。翻って、近くにいる仲間のことを分析してみると、当たり前のことにも、たくさんの感謝が溢れるし、時間の中で互いにどのように成長し、どのように変化してきたかがわかったりもするものです。

あぁ、いつまでもこのメンバーと音楽したい、、。

特にEmerald(バンド)に興味のない方も、それ(仲間観察)をしてみることはおすすめです。

今日はEmeraldのベースの藤井智之の紹介です。
僕がEmeraldに出会うきっかけを作ってくれた大切な男です。

ちょっと顔が強面なんですよね。でも本当に怖いかもしれない。でも誰より繊細な人かもしれません。

(使用している写真は一部を除きほとんどmashikeso)

Base&Chorus:藤井智之

性別・・・男
性格・・・几帳面/こだわり屋さん 

食べ物に例えると・・・カルツォーネ
 理由:見た目はシンプル/中には様々な具が入っている/食べるのに少し手間がかかる/ハマるとすごく好きになる

動物に例えると・・・雄のライオン
 理由:よほどのことがないと右往左往しない/ガチの戦いになると強い/群れの中で独自の強いポジションを作ってそこからあまり動かない/顔の険しさ

属性・・・黒/重戦士タイプ 
武器・・・Bass/独特なリズム感と不可解な運指/拘りの強い美学

パラメータ

※基本は中野の独断
感覚・・主にイメージや直感から曲やプレイが出てくるタイプなのか
理論・・主に理論や統計などから正解を導き出すタイプなのか
技術・・主に技術的発展や体を動かすことから生み出すタイプなのか
感情・・感情から制作に入るタイプなのか
発想・・思いつきやアイデアや純粋な興味から制作に発展するタイプなのか

リーダー不在のバンドにおいて、磯野と対を成す実質リーダー的な存在。中村や高木、中野が作った楽曲の元ネタを、独自の美学でプロデュース観点からポップに再構築する。時に自分のアイデアの原曲も投下。ロジカルは後からついてくる形で、基本は超感覚的。その感覚については、無意識に沈んだ原体験やポップスとの接続点が体系化されたアカシックレコードからのインスピレーションであると思われる。曲ができるまで彼の頭の中がわからないので、とりあえず信じてついていく。何をしたわけでもないのに怖いイメージがあるが、話すととても紳士的でいい男です。Bassの音量がでかい。引き笑い(ひーっひっひみたいな笑い)をすると長い。笑顔は可愛い。

自分のプレイを見せびらかしたいという思いはあまりなく、バンドにおける確固たる存在価値をきっちりと還元し信頼を勝ち得ることに重きをおく。新作「ムーンライト」「東京」を作った男。歌詞や歌い回しにもディレクションを入れる。全作品において中野の歌入れ(レコーディングで歌を入れる作業)のディレクションを務める。筆者を再びバンドマンに戻してくれた男であり、時に厳しく、時に厳しく、時に厳しく、自由すぎる中野を見つめる(監視)。

爽やかVer 無防備(撮影者mashikesoのことが大好きなのがつたわる)

よそ行きVer 照れ隠しか?

ライオン(WEBより引用)

ハードボイルドな出自なのか、はたまたアウトロウな仲間が多かったのか、やや口が悪い。「ぶっ○す」とかすぐに言いがち。決して品があるとは言えないがお弁当やカップ麺等の添付物(スープやソース、からし等)を具材に塗布する際にはただならぬ丁寧さがある。儀式的な神妙さすらある。ラーメンに対する執着が極まっている。詳しい。歩くラーメンデータベース。身内には仁義を通す義理人情を何より重んじるアウトレイジ気質。映画好きで、ライブ当日、リハと本番の合間に観に行くほど。メンバーは藤井からニンニクの匂いがするかしないかで、映画かラーメンかを判別する。ラーメンを食べた後はぼーっとしがちなので、ライブ前や大事なMTGの前には食べて欲しくないとメンバー全員が思っている。炭酸飲料が苦手だが、コーラは好き。振って炭酸を抜いて飲んだりする。喋る時に必ず手を使って、説明してくれるが、筆者は殴られるのかと一瞬身構えてしまう。あまり外向的ではないが、共通の話題や、共通の知り合いがいたりすると、急に表情が柔らかくなる。シャイな人だと思う。後輩思い。バンドで「飯でも食べに行くかー」となった際、「ちょっと今日は(ラーメン以外の)あっさりしたのがいいな」というメンバーに対し、「じゃあ〇〇ねー」と最強にこってりしたラーメン屋に行こうとする。小走りの時の走り方がサザエさんのエンディングのマスオさんっぽい。

サザエさんエンディング(WEBより引用)

ラーメンが好き。ギャグも好き。バンド内のLINEグループで開催されている「ダジャレアワード」にて作家として活躍。

最近の作品は

「聖闘士せい家」

注:せい家という家系ラーメンと聖闘士星矢をかけている

クオーターごとにエントリー作品を評価しグランプリを決めるが、最近滞りがち。

かっこいい

アフター6ジャンクション出演時。大ファンの宇多丸さんの前での姿○

楽しそう

筆者とともに収まるレコーディング中の緊張感をたたえたショット

昼間の生態系を物陰からパシャり。メガネ何種類持ってるんだろう、、。足が長い。暇があれば髪の毛を右に流してる。出会った頃に手相を見せてもらったことがあるが、グッシャグシャのしわくちゃで、大変こんがらがった手相をしていたが、年々シンプルな良い手相になってるという話を聞いて、筆者は「2018年で一番ホッとした話」としてアーカイブしている。大殺界を抜けて、表情まで柔らかく変貌している。とにかく体を温めよう!サトシ!腹巻きは引き続きおすすめ。

藤井智之
日本生まれ、比較的音楽的に恵まれた家庭で育つ。姉と兄(藤井健司)3人兄弟の末っ子。大学でメンバーと出会いつつ、磯野中村とは別校舎だった為、サークルを往来して付き合う。卒業後しばらくして磯野と中村が結成したEmeraldの前身バンドに高木とともに合流。Jazzフィーリングについては中村と磯野の影響で研究を開始。ポップス全般を幅広く好み、ネオソウルとの折衷を模索。4人だったバンドに中野を迎える形でEmeraldを結成。数多くのデモ音源の再構築とディレクションを手がけ全曲を監修。Pavlov Cityより作曲も開始。
【原案】
TONIGHT
【作曲クレジット】
東京
ムーンライト
Pavlov City (歌詞共作)
Sunny Moon(歌詞共作)
【編曲】
全曲に関わる
【バンド内での呼び名】
サトシ
フジイ
サトシさん
フジイさん
サトくん(兄)

【Twitter】

Following him!!!!

メンバーを知った上でEmeraldを聞いてみよう!

※各種配信サービスのリンクが表示されます。

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たまにはこんなエントリーはいかがでしょう。
誰かがきっとあなたのことをよく見てる!

それでは!良い音楽ライフを!!

Emerald / Maypril Records 中野陽介

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