中野陽介【Maypril Recors (メイプリルレコーズ) 】

Maypril Recordsの代表としてのコラムやコンテンツを発信します。時々チャレンジ的に、題材について書いたりします。ライティングなどもしていますので、依頼があれば。TwitterのDMは解放しています。ご連絡はそちらまで。

中野陽介【Maypril Recors (メイプリルレコーズ) 】

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最近の記事

PaperBagLunchbox 全作品配信

初めに 2001年から活動し、2006年にデビュー、2011年に解散した、その昔僕のやっていたロックバンドの作品が配信でリリースされることになりました。 バンドは解散していて、レーベルにも名前はないので、特設ページの代わりにこちらにエントリーとして残します。個人的な気持ちはインスタに少し書いてます。 https://www.instagram.com/nakano_emerald/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー NEWS!!2006年にアルバム「ベ

    • 【追加】Emeraldと中野陽介(ソロ)のライブ情報

      夏から秋にかけてライブが決まってきている。 まとめてドバッと書いてみる。 気になるものやスケジュールが決まってない日などあったら、是非見にきてください 8/26(土)  【Emerald】兵庫三田市 ONE MUSIC CAMP@兵庫県三田アスレチック野外ステージ ※Emeraldは8月26日(土)の出演 w/ Emerald / KUSABANA / GEZAN / GOMA meets U-zhaan / Summer Eye / さらさ(Solo Set)/ She

      • 喫茶えめらるど オープン

        ご無沙汰です。 久しぶりの投稿です。 僕はといえば連日のニュースに気が滅入っているのですが、日常を大切に大事な人や仲間のことやバンドのことを考えることに時間を割くようにしています。 みなさまはいかがでしょう? よく行く飲み屋のマスターがこんなことを言ってました。 「ハーバードかなんかのすごい人が75年くらいの間、人間の幸福について研究をしていたらしいのだけど、幸福に必要なのはお金でも健康でもなく、志を理解され、理解することのできる仲間、及びコミュニティの存在こそが人間

        • PaperBagLunchbox(PBL)を演奏した日。

          9月20日祝日新宿MARZでPaperBagLunchboxの曲を演奏した。 PaperBagLunchbox(PBL)とは、僕が2001年から2011年までやっていたロックバンド。2001年入学の大阪芸大の1回生同士、中野陽介、伊藤愛、倉地悠介、恒松遥生で結成された、ほぼ全員バンド初心者の集まりながら、2005年卒業と共にデビューして、6年活動、3枚のアルバムを出しオリジナルメンバーのまま解散。「封印」されたバンド。 10年が経ち、ただただ懐かしい名前になり、当時のメン

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        • 中野陽介コラム
          4本
        • Maypril Records通信
          24本
        • noteチャレンジ系
          11本
        • Emerald メンバー分析マガジン
          3本
        • Emeraldのクラウドファンディングに寄せて
          16本
        • 有料noteまとめ
          0本

        記事

          夏が終わる。僕のTwitterをフォローしてくれたらステッカーがもらえるらしい。

          Emerald 10th Anniversary - 再始動 - 9月を迎えると同時に突然の連日悪天候が続き、夏は挨拶もなく終わった。 この投稿を書いている9月13日は久しぶりに、朝最も気持ちい気温を感じれる日だったように思う。 しかし夕方には雨。どうしたことか、、。 日曜日は朝からバンドのリハに遅刻し、こっ酷く叱られた。その後MVの撮影を敢行し、夜はベースの藤井智之と連れ立って6日後に迫ったPaperBagLunchboxのトリビュートセットのリハをした。へトンヘト

          夏が終わる。僕のTwitterをフォローしてくれたらステッカーがもらえるらしい。

          中野陽介から9/20(月・祝)@新宿MARZでのライブについてのお知らせ。-PaperBagLunchbox tribute bandsetについて-

          9/20のHINOMARI企画「イメージの行方 Vol.6」に、中野陽介はバンドセットで出演します。 バンドセットの名義は、中野陽介(PaperBagLunchbox tribute band set)です。 彼らのイベント発足10周年という記念すべき日ということで、HINOMARI西野のたっての願いでPaperBagLunchbox(2011年に解散した僕の前身バンド)の曲をバンドでやってほしいとの連絡がありました。 PaperBagLunchboxはデビューしてからの

          中野陽介から9/20(月・祝)@新宿MARZでのライブについてのお知らせ。-PaperBagLunchbox tribute bandsetについて-

          当たり前は当たり前じゃないという当たり前

          久しぶりの投稿です。 のんびり書いていきます。 しばらく更新しない間、世の中はコロナ真っ只中から新しいフェイズに。喧々諤々のTwitterでの論争も、著名人の相次ぐ死の際も、感染をめぐる国の対応も、クリエイターと世に言うマジョリティ、そして国家機関の間にある混ざりようのない意識の違いを肌身をもって体感したし、それは悲しかったり、悔しかったり、以外にも安心するものだったりと様々だったが、そんな今思うのは、 「当たり前は当たり前じゃないという当たり前」の中を生きている とい

          当たり前は当たり前じゃないという当たり前

          こんな時に聴いて欲しい曲

          久しぶりの投稿です。 このアカウント、フォロワーだけは増え続けているけれど、なかなか文章を書く余裕のない時間を過ごしていて、定期的なポストができないでいました。 僕は元気にしています。 Emeraldメンバーも元気です。ドラムの高木は大好きな鳥貴族を自宅で再現し、そのレポートのためにnoteを始めよった。 メガジョッキを購入してるのが面白かった笑.. 僕はコロナによって自粛を余儀なくされて、何か言葉を書こうと思うのだけれど、様々な感情に挟まれて、なかなか言葉が出ないま

          Emeraldが新作をリリース!そして再びWWWへ!

          新曲をリリースしました今回はデジタル配信でのリリース。 UP TO YOU / MIRAGE もう聞いていただけましたか? UP TO YOU MIRAGE デジタルオンリーのリリースは「ゆらめき IN THE AIR」以来。 同時にリリースをするのは今回が初めて。 夏の終わりにせっせと書いていた曲たちをせっせと録音して、大急ぎでドロップした。 年の瀬のこの時期にいきなりに曲をドロップした際のリアクションでとても嬉しかったTweetはこちら。 この短いTweet

          Emeraldが新作をリリース!そして再びWWWへ!

          Emeraldの年末

          連日バタバタと過ごしています。 ゆっくりnoteを書く時間もなく。 新曲2曲を披露したVansのイベントも終わり、 On Your Mindから続く一連のライブラッシュもひと段落。 Emeraldなるマイペースなバンドを、イベントに呼んでくれたイベンターやミュージシャン仲間。サポートメンバーのみんな。 そして都度見に来てくれたお客様に心から感謝します。 来年もマイペースながら、どうぞよろしくお願いしますね。マイペースとはいえ、生活のほとんどがEmeraldを中心なんで

          夏の終わりのOtona Camp@北海道/小樽

          雷鳴轟く台風と大雨の後に、急にひんやりとした空気が訪れて、夏の終わりがすべての人の肌に訪れたようでした。かの台風で被災された方もいて、この夏もただ事では終わらない夏だったなと感じてます。被災された方々の復興を心から祈っています。 テレビをほとんど見ない暮らしなので、SNSを通じて惨状を知りました。日本という海に囲まれた細長い列島を体に例えると、千葉はどこだろう。そんなふうに考えると、人間一人一人は細胞です。 傷ついた場所に向かって、補修を試みる。血小板さながら真っ先に

          夏の思ひで-Emeraldの夏-

          久方ぶりのnote更新です。 今年はとにかく慌ただしく、ずっとバンドと仕事に追われる夏となりました。フェスをお客さんとしてみにいくこともなく。粛々と次のことを仕込みつつ、たくさんライブをしました。 5月、6月ごろから始まったライブラッシュ。 On Your Mindという作品の楽曲が演奏しながらどんどんよくなっていくのを実感していました。 今日も今日とて、リハだと思い込んでスタジオに行ったら、明日だったということで、帰り道に見つけたカフェで久しぶりの投稿を書いているので

          レコードのカッティングの話(うんちく)

          レコードカッティングってなんでしょう? 巷にはDMMカッティングなんていうものもある。 カッティング、、、 レコードを切る? そんなレコードカッティングにEmeraldの有志といってきたのが5月 音の匠と称される日本コロムビアの名人。武沢茂さんの元へ、行ってきました。 立会いでのレコードカッティングは初めてでしたが、とても貴重な体験でした。 まずレコードの製造工程について話さないと、カッティングってよくわからないと思うんです。 ①レコーディング ②MIX ③マスタリ

          レコードのカッティングの話(うんちく)

          レコードのジャケットの話(うんちく)

          クラウドファンディングが無事終わり、目下DVDの制作に追われる傍、ひょんなことからレコードに関わる仕事が始まった。 ついこの間までレコードの仕様とその金額に頭を抱えながらやってきたことが、こんな形で生きるとは。 僕が作りたかったレコードは12inchのA式と呼ばれるジャケットの中に、ビニールスリーブに入れたレコードを封入する。予算が許すなら、そのビニールに入ったレコードを、印刷できるインナースリーブ の中に入れたかった。 A式の紙の分厚さよ! 印刷されたインナースリー

          レコードのジャケットの話(うんちく)

          Fishmansを歌った-CROSSING CARNIVAL'19-

          かれこれ17年になる歌唱生活の中で一つ節目になるイベントへの出演が終わった。そしてEmeraldはバンド結成7年目にして、記憶に残る大きなステージを経験しました。 僕はと言えば、嬉しい、楽しい、最高という気持ちの向こう側に、なんとも言えない寂しいような凪いだような不思議な気持ちが穏やかに腰を下ろしています。 しかしながら僕はレーベル代表です。 レポートしますよ! 1.経緯話があったのは年明け。CINRAの柏井編集長及び編集者の山元さんから、「今年のCROSSING CA

          Fishmansを聴いている

          5月18日にCINRAの大きなイベントへの出演が決まり、しかもFishmansトリビュートセットということで、連日Fishmansを聴いているんです。会場がO-EASTということも手伝って、色々気合いの入り具合が、、。 木暮晋也さんやHAKASE-SUNとはリハを始めていて、集まった初日に崎山蒼志君も時間を見つけて駆けつけてくれました。 最高でした。 さらに、GWの最終日は、、、 曽我部恵一さんです。 連日木暮さんやHAKASE-SUNのものすごい演奏と一緒にやれるだ