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ねこの日

◯です。

これを執筆しているのは2月23日ですが、前日の2月22日は「ねこの日」であったそうです。

にゃんにゃんにゃん という語呂合わせから来ているのだそう。かわいい。とてもかわいい。

という訳で、今日はねこのお話をします。


ぼくはいぬかねこかと聞かれたら圧倒的にねこ派で、野良ねこと戯れるのが大好きです。
今住んでいる地域にも野良ねこさんが住んでいて、勝手にジョバンニとカムパネルラって名前つけています。
(銀河鉄道の夜が大好きなので……)

美術館のねこ関連の展示もよく行っています。
ねこ型ブロンズと会えたら本当に幸せな気持ちになれます。朝倉文夫のねこブロンズがオススメです。

目黒区美術館 「東京の猫たち」
朝倉文夫《現代不明(乳を与える)》

そんなぼくには夢があります。
老後は白ねこと一緒に暮らすことです。

「トロ」という名前をつけて言葉を教えながら余生を過ごしたい…と思っています。

このシチュエーション、聞いたことがありすぎる人もいるかと思います。

これは1999年にプレイステーションにて発売された「どこでもいっしょ」というゲームから来ています。

「どこでもいっしょ」では、トロという白ねこさんに人間の言葉を教えることができます。

そのトロがものすごくかわいいんです。

どこでもいっしょ


ただぼく自身、重大な問題があります。
それが猫アレルギー持ちであるということです。

ねこ自体はとっても大好きなのに遊んだりするのが難しい。
なんというヤマアラシのジレンマでしょうか……。

そんなぼくを勇気付けてくれる音楽もなんとあったりします。

きのこ帝国というバンドの、「猫とアレルギー」という曲です。
この曲は全世界のねこ好きアレルギーさんに捧げたいです。

ねこと昔の人とを重ね合わせた曲だと思うのですが、下記の歌詞がものすごく好きなのです。

アレルギーでもあなたは優しく撫でた

きのこ帝国 猫とアレルギーより

自分を苦しめるアレルギーを持っていながらも、相手をやさしく撫でてあげることができる。
ヤマアラシもジレンマを考えることなく握手しあえるという関係性。
このように解釈すると、ものすごくねこに対して優しくしてあげたい気持ちになります。

なので今後ともねことは対等な友人関係を築いていきたいなと思います。
もちろんトロと一緒に暮らす野望もありますが、今は一緒に暮らすというよりも野良ねことぼくの距離感でちょうどいいな、と思っています。

これからも隣人として、たくさん仲良くしていきたいな。
今度会えたら優しく撫でてあげよう。


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