商標法 他人のブランド名を横取りする
商標法では、原則として、他人のブランド名を横取りする行為は、禁止されていません。
つまり、かなり有名になっていない限り、自分・自分たちが時間をかけて育てたブランド名が他人に横取りされてしまう可能性があります。
良く聞くのが、自分たちはそんなことには巻き込まれないはず、という意見です。
勿論、横取りする側も、横取りしても利益にならないブランドを横取りしないとも考えられます。
しかし、ブランドの知名度・価値が高くなってくると、横取りされることも多いんですよ。事業開始直後は資金面での余裕が無いことも多いとは思いますが、なるべく早い段階で商標権も確保して頂きたいです。
●他人のブランド横取行為である可能性が高い場合の例
[商願2022-54674]
— 商標速報bot 4S (@trademark_bot4S) May 24, 2022
商標: [画像] (標準文字) /
出願人: ベストライセンス株式会社 /
出願日: 2022年5月15日 /
区分: 9類(電気通信機械器具ほか), 16類(紙類ほか), 35類(広告ほか), 36類(預金の受け入れ及び定期預金の受入れほか), … pic.twitter.com/HQdqHzA9OU
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