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鎖骨の内側:ランニング感覚

肩全般でも良いのですが、特に話をしたかったので細かいところをついてきました。場所はいわゆる肩・僧帽筋と鎖骨の間。ちょうど窪みがあるところです。この場所ってどういう場所か、みなさんご存知ですか?

検索をかけてもらえれば解ると思うのですが、色々と出てきます。とりあえず「リンパ」というのは一つのキーワードですね。これが淀むと身体中の流れが滞る感じ。

他にも強く張りを感じることもあります。僧帽筋からなのかは解りませんし、首からかもしれません。ただ疲れていたり、不調の時にははっきりと張りや詰まりを感じることもあります。相当強く感じる時は休んだ方が良いですが、多少ならば自分で押してみたりしてケアすることで楽になることもあります。

走っていても「正常」な状態だと何にも感じませんが、不調の時にはその辺が固くなっているようにも感じますよ。そういう時は首がボキボキなるわ、肩甲骨がごりごり言うわ、腕は上手く回らないし、上がらないし・・・

まあ、状態としては碌なものじゃあ、ないですね。

鎖骨が見えないくらい「太ってきた」という場合もありますが、この位置の状態が悪いため、腫れぼったくなっている場合もあります。ただここを他人に押してもらうと怖い面もあって、基本的には優しく指圧してもらう程度が良いと思います。

あまりに強く押すと吐き気やめまい、気持ちの悪さが生じてしまうこともあります。自分の身体を丁寧に、いたわるつもりで接してあげたいですね。日々のケア、特に試してみませんか?


自律神経等を整えるのにも役立ったりします。詳しくは専門家に聞くことが良いですが、日頃からランニング、運動する人がそうした知識や情報を持って受診したり、ケアを行うとよりスムーズにいきますし、コンディションを整えるのに役立ちます。どんな人でも自分の身体を知り、整える為に。走遊Labに登録して、学びませんか?


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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
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