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公認スポーツ施設運営士ってどんな資格?

以前にも資格やスキルの棚卸しをすることの重要性をnoteに書きましたが、改めて整理、言語化し、お伝えすべく着手しました。いろんな資格を取得していますが、中心軸には教育やスポーツにとって必要なこと、基礎基本に関わることばかりだと思います。ぜひ、こういった資格を持ち、学び続けている神屋の関わる場に学びに来たり、ご参加いただければ嬉しいです。


公認スポーツ施設運営士ってどんな資格?

スポーツジムやプール、体育館など、様々なスポーツ施設。誰でも一度は利用したことがあるのではないでしょうか?これらの施設を安全に、そして効率的に運営していくために必要な知識を持った専門家が「公認スポーツ施設運営士」です。

どんな人が持っているの?

スポーツ施設で働く人の中には、この資格を持っている人がいます。例えば、

* スポーツ施設の管理者
* スポーツイベントの企画担当者
* スポーツクラブのスタッフ
* 地域のスポーツ振興に関わる人

などが挙げられます。

どんな仕事をするの?

「公認スポーツ施設運営士」は、スポーツ施設を円滑に運営するための様々な業務を行います。具体的には、

* 利用者の満足度向上: より多くの人が快適に施設を利用できるよう、サービス向上に努めます。
* 施設の効率的な運営: 限られた予算の中で、施設を効率的に運営するための計画を立てます。
* 安全管理: 事故やトラブルを未然に防ぐため、施設の安全点検やスタッフへの指導を行います。
* イベント企画: スポーツイベントを企画・運営し、地域住民の健康増進に貢献します。
* 広報活動: 施設の利用促進のため、広報活動を行います。

どうやって資格を取るのか

公益財団法人日本スポーツ施設協会が実施する講習会を受講し、試験に合格する必要があります。講習会では、スポーツ施設の運営に必要な知識や技能を学びます。具体的には、

* マネジメント: 施設運営の基礎知識、リーダーシップ、組織マネジメントなどを学びます。
* 顧客管理: 利用者のニーズを把握し、満足度を高めるための方法を学びます。
* 広報戦略: 施設のPR方法、イベントの企画・運営方法などを学びます。
* 人事管理: スタッフの採用、育成、評価などに関する知識を学びます。
* 財務・予算管理**: 施設の収支管理、予算計画の策定など、財務に関する知識を学びます。
* 危機管理: 事故や災害発生時の対応、リスクマネジメントなどを学びます。

なぜこの資格が必要なの?

スポーツ施設は、人々の健康増進や地域活性化に貢献する重要な役割を担っています。近年、スポーツ人口の増加や健康志向の高まりから、スポーツ施設の需要はますます高まっています。それに伴い、施設運営の専門性も求められるようになってきました。

「公認スポーツ施設運営士」は、専門的な知識と技能を身につけた証であり、施設の安全で効率的な運営に貢献することができます。

まとめ

「公認スポーツ施設運営士」は、スポーツ施設の運営に携わるプロフェッショナルです。安全で快適な施設を提供することで、地域社会に貢献しています。スポーツが好きで、人の役に立ちたいという方は、ぜひこの資格に挑戦してみてはいかがでしょうか?


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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表@連続投稿1600日超え
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