見出し画像

【ヨーロッパ貧乏旅行記 #14】北アイルランド首都「ベルファスト」日帰り観光!

タイタニック号の故郷、北アイルランドの首都ベルファストを訪れました。
アイルランドのダブリンからの日帰り観光で、滞在時間4時間で回れたスポットを紹介します!

はじめに、滞在時間および体力の都合、並びに貧乏旅がゆえに入場料金が支払えない事情によりタイタニック博物館、カロライン、クラムリン通り刑務所、シャンキル・ロードと言った観光地は回っておりませんので、前もってお詫びさせていただきます。大変申し訳ございませんでした。

バスセンターを中心に徒歩圏内と、バスでちょっぴり行ったとこのスポットを紹介しています!
十分に楽しめたので、お金もかけずこんな旅の仕方もオススメです!


◎ベルファストの街並み

お金が無いなら、街歩き!
街並みを眺めながらベルファストを歩き回ります。

ダブリンもそうであったように、赤レンガの建物が多くて壮観。
ただしダブリンもそうであったように、天気は曇り時々雨。
歩けないほどの雨は降らなかったことに感謝しつつ、GO!

バスターミナルから北へ15分~20分ほど歩くと、中心的なエリア。
「ここぞ!」というスポットを目指すというよりは、ふらふら散策しながらグッと来る場所を探す街歩きだった。

Victoria Squareというショッピングモールの周辺がどうやら中心部
交差点にある謎の彫刻は「Spirit of Belfast」
たいそうなタイトルの割には意味不明
愛称は「オニオンリング」だとか笑
街で見つけたイカしたバー
木樽でスタンディング外ビール
憧れるけど、凍え死ぬとは思う
バスステーションからすぐの通り
街中の大通り沿いにも容赦なく大きな教会が建ってて面白い
どうしても雨が酷かったらVictoria Squareで雨宿りかな

◎ベルファスト市役所 Belfast City Hall

街の真ん中にズドンと建ってる立派な市庁舎。
目の前には極太メインストリートであるドネゴール・プレイス

どうやら無料で中入れそうだったので、せっかくだから軽く見学。
ガイドツアーも催されてるらしく、参加料は6£
ツアー参加せずとも、庁舎内に入ることは出来て、エントランスホールまでは見ることが出来る。
かなり立派な内装で、人が多くいた状況的に多くを写メれなかったのが残念。

建物の外観も、庭園にある彫刻も立派で立ち寄る価値はあり!

めちゃくちゃ立派な市庁舎
市役所と知らなかったら、宮殿かなんかと思いそう
庁舎の内部はキラキラ!
恐らくツアー参加するとこの先へ入っていくんだと思う
大聖堂のように立派な天井の装飾
庁舎前の庭もキレイに手入れされてた
この像の真正面に伸びてるのが、ドネゴール・プレイス

◎ドネゴール・プレイス Donegall Place

City Hallの目の前から続く大通り。
お土産屋さんなど色んなお店が建ち並んでる。

まっすぐ伸びる道路の先の立派なアレが、市庁舎
Donegall place入口のところ
時計があるだけで特別な建物に見える不思議

◎【貧乏人ランチ情報】Greggs

外食するお金はないけど、さすがに軽くつまみたくてファストフード店を探してみました。
イギリスでは有名な人気ベーカリーチェーン店「GREGGS」

店舗は多くて、マクドナルドやドトールのようなノリです。
サンドイッチやパン類、ケーキやドーナツなど充実してました。
いかに食費を抑えるかだけ考えて行動しました

好きなSandwichとドリンクをチョイスする格安セットみたいなのがあったので、それにしました。
お値段は5.1£。普通に外食したら15£くらい行くと考えれば安いです!

ハム&チーズのサンドを買ったら、しっかり加熱してから渡してくれました。
腹に溜めるため、すっごいゆっくり食べました。美味しかったです。
よーく噛んで食べることで脳ミソを騙して、実質的に増やしました。旅のプロの知恵です

写真ちゃん、なんで横になったの?
カフェオレとハム&チーズサンド
こちらで5.1£(=約1,000円)
よく噛んでゆっくり食べることで、実質増えます。

◎クイーンズ大学ベルファスト

次で紹介する「国立博物館」の最寄りバス停の目の前にあった大学。
建物の雰囲気と、真ん中に天使の像が立つキャンパスの煌びやかさに惹かれてふらっとお散歩。
特に何をしたわけではないけど、海外の大学に入るのは初体験!

近付いて見たら、青少年の健全な教育上心配になる像だった

◎アルスター国立博物館

北アイルランドが誇る国立博物館。やはりここも 入場無料!!
イギリスやアイルランドは博物館・美術館が無料で入れるとこが多くてすごい!

◆【アクセス情報】
市庁舎周辺からバスで約10分 or 徒歩約25分。
例)「Donegall Square East」バス停から【8a、8b、8d】のバスで約10分
  「Queen's University Belfast」下車。
  目の前の大学のほぼ隣の敷地。徒歩数分。

自分の目当てはやっぱり自然史博物館!
恐竜や古代生物の化石、そしてなんと、"あのデカ鹿" の復元標本が見れる!!

ロンドン、エディンバラ、カーディフ、ダブリンで骨ばっか見させられてきた、でっかい鹿さん!生前の姿がついに明らかに…!

"メガロケロス"という種だそう。現地では「Giant Deer」とだけ説明されてたから、便宜上「デカ鹿」と呼んでました。

博物館の建物は5フロアまであり、館内の中央が吹き抜けになっているデザイン。
その吹き抜けの天井付近には、なぜか 謎のドラゴン3体!笑
見どころの多い博物館だった。

大吹き抜けには、遠足キッズたちを見下ろすドラゴン3匹
トリケラだ!!!
全身用意してくれててハッピー!!
謎に自動車と並べてあるのもエモみが深い!
アンモナイト!!けっこうデカかった!
きれーに並んで化石化されたんですねぇ~
シーラカンス!!!
こんなとこにもいるのかコイツ
静岡県の沼津港新海水族館でも見たけど、北アイルランドで再会!
おなじみのデカ鹿
骨格と復元標本の夢のコラボ!
メガロケロスと呼ぶらしい
大迫力!このコーナー見つけた瞬間、血が沸いた!
邦題「メガロケロス」
現地の説明書きでは「Giant Deer」とだけ書いてあった
実直そうで案外可愛い
お名前知りたかったけど「Giant Deer」とだけ記載されてるから、
直訳で「デカ鹿」と呼んでた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?