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【ヨーロッパ貧乏旅行記#13】ダブリン→ベルファストのバス移動!【ヨーロッパ旅情報】

アイルランドのダブリンから、隣国"北アイルランド"の首都ベルファストへ日帰り旅行。
行き方や交通情報を紹介します。


◎アイルランドと北アイルランド

アイルランドと北アイルランドは、同じアイルランド島の一部でありながら別の国です。
アイルランドは独立国家ですが、北アイルランドはイギリスを構成する地域のひとつです。

ダブリンからベルファストへは、バスで2時間程度で簡単に行けますが、一応国境を越える海外旅行です!
ただし国境を越える実感や手続きは特になく気づけば到着してます。

せっかく数時間で隣国へ行けるのだから、ということで北アイルランドまで足を伸ばしてみました。

◎ダブリン→ベルファストのバス情報

◇今回も予約アプリ"omio"を利用

ヨーロッパの交通予約アプリ"omio"を使ってバスを事前に探して予約・決済しておきました。

◆ダブリン側の乗車場所
Dublin, O'Connell Street Upper (The Gresham Hotel) 7:20発
◆ベルファストの到着場所
Belfast, Europa Buscentre 9:40着

帰りはこの逆で、13:40発 - 16:00着の便を取りました。
往復で27ユーロ(=約4,500円)。

便は深夜も含め1時間に1本、たくさん出ています。
両方とも乗降場所にAirportもあるので間違えて選ばないように。
空港から直で向かうことも可能です。

予約するとQRコード付きチケットが表示できるようになります。
E-チケットを送付するメールアドレスは、くれぐれもG-mailアドレスを指定しましょう。海外ではEメール届きません。
念には念を入れるのであれば、QRコード含む画面をスクショを撮っとくのも安心材料になります。

◇"AIRCOACH"のバスを利用

omioで予約できる選択肢はAircoachのみです。
ブルーの車体に、Aircoachと書いてあるのが目印。

705XのBelfast行きAircoach
分かりやすくベルファストと書いてあるから助かる

◇ダブリン乗り場情報「O'Connell Street Upper (Gresham Hotel)」

ダブリンの目ぬき大通りオコネル・ストリートに乗り場はあります。
すんごい数のバスが行き交ってます。
バス停名は「O'Connell Street Upper」ですがサブタイトル「Gresham Hotel」を目印に場所を確認しましょう。

Google Mapで検索する際も「Gresham Hotel」でOKです。
ホテルのまさに目の前にバス停があります。

が、注意するのは
ベルファスト行きバスの出発はホテルの向かい側のバス停です!!
大通りを挟んで向かい側です。反対側で待ちぼうけ注意。

"Aircoach"や"Belfast"の文字が書かれた看板が立ってます。
ちなみにダブリン空港へも同じ場所から乗車できます。

ブルーのAircoachバス停看板
道路の反対側にGresham Hotelがあります。

◇バスの乗り方 =予約QRコード見せるだけ

バスが到着したら、大荷物がある場合は荷台に乗せてもらい、運転手さんに予約チケットのQRコードを見せて乗車です。
omioのアプリを開けるよう準備しておきましょう。

座席は自由席でした。

出発予定時刻より少し早めに行きましたが、すでにバスは待機していました。
しっかり時間通りに運行しています。
海外で交通機関が遅れていると、どうしても徐々に不安と焦りに包まれていくのがしんどいので、時間通り運行は精神衛生的にもすごく助かります。

あとは2時間乗車していれば、ベルファスト到着です。

◎ベルファストの市バス(メトロバス)情報

◇メトロバスの調べ方

ベルファストは、中心部観光だけなら徒歩のみでもOKだと思います。
徒歩圏外のスポットへの移動したり、歩き疲れたらメトロバスの利用もありです。

バスを利用しようと思ったら、Google Mapで調べるのが便利です。
単純に目的地を選択して「経路」を押すだけで、公共交通機関含めた最適経路が表示されます。
そこには乗降バス停、バスの路線番号、出発時間、かかる時間、途中駅などの情報が表示される上、リアルタイムで現在地を確認しながら移動できるので海外旅行の最高のお友達です。

また、バス停の壁のところにうっすら路線図が掲載してありました。
路線は、数字+アルファベットで細分化されているようでした。(8aや8bなど)
Google Mapに従えば問題なしです。

◇メトロバスの乗り方

乗り方は簡単、乗車口でクレジットカードのタッチ決済で乗車できます。
料金は1.4~2£っぽいです。行先の距離で変わるらしいです。自分が当時いくら払ったのかは把握してません。笑

車内には降車ボタンがついており、目的地の手前で押します。
日本と同じなので問題ないかと思います。
next stopは自動音声で伝えてくれるので安心ですし、Google Map見ておけばなお安心です。

ちなみに現地の方々を見ていると、降りる際は到着までに出口付近に待機しておくことがたしなみらしいです。

余計な情報ですが、座席の高さが絶妙にしんどいです。笑
私のような貧乏くさいモンゴロイドの短足とは違って、現地の人々は一般的に足が長いことが肌で実感できます。

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