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【ヨーロッパ貧乏旅行記#10】朝から腹パン!アイリッシュ・ブレックファストでアイルランドを味わう!【世界のグルメ】
アイルランドでお目にかかりたかったのが、アイリッシュ・ブレックファストと呼ばれる、アイルランドの典型的な朝食セット。
これがまた、想像を絶するスペクタクル大ボリューム朝ごはん!夜まで腹持ちします笑
今回はお店ではなく、滞在に使ったホステルの朝食ビュッフェを利用しました。
◎アイリッシュ・ブレックファストとは
◇文字通り、アイルランドの朝食セットのこと。
イングランドのものは「イングリッシュ・ブレックファスト」と呼ばれたり、スコットランドは「スコティッシュ・ブレックファスト」、ウェールズなら「ウェルシュ・ブレックファスト」です。
各々少しずつ内容に違いがあるらしい。
プレートの内容としては、
ソーセージ、ベーコン、目玉焼き、ポテトの類、豆、ベイクドトマト、ホワイトプディング、ブラックプディング、トースト、紅茶
という"鬼盛り"モーニングセット!
「アイリッシュ」に特徴的なものは、ブラックプディングです。
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おぞましいボリュームの詰め込みワンプレートに、トーストまで!
アイリッシュスタイルに寄せて、ミルクティー添え
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なお、求めるのであればフルーツやシリアルなどもまだある
◇アイリッシュ名物「ブラックプディング」
ブラックプディングとは、デザート的な意味のプリンではなく、こいつも容赦なく肉塊だ。
胃もたれ朝食セットに爽やか要素は要らないらしい。
豚の血入りのソーセージ のこと。
別名を「ブラッド・ソーセージ」とも
「ホワイトプディング」というのもあり、こちらは豚ミンチやオートミールのソーセージ。
どちらも特別クセや嫌味はなく、美味しかった!
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オートミールを混ぜてるので、少し独特な食感があって、味は美味しい。
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◎滞在ホステルの腹パン朝食ビュッフェで自作!
◇宿情報!カプセルの安宿「Jacobs Inn Dublin」
今回滞在に利用したホステル。いわゆる、安宿の類。
ダブリンのど真ん中「オコネル・ストリート」から徒歩10分以内、観光の中心地までも徒歩圏内、立地は申し分なし!
部屋タイプはカプセルタイプ。実はカプセルホテルが大好きで、あの程よい狭さとプライベート感にたまらなくキュンキュンします。笑
建物は全体的にキレイ!共用シャワー、トイレも独立で問題なし!
この立地と質で、一泊30ユーロほど!(約5,000円)
安宿で5,000円なのはやはりさすがヨーロッパの値段ですが、アイルランドでこの値段でこのクオリティは大満足でしょう!!
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このキュッとした個室感がたまらない!!
海外サイズなのか、こう見えてだいぶ広い
グランドフロアには、受付と宿泊客の共用ベンチ(数は少ない)があり、
直通でカフェ・バーを併設。
このカフェ・バーで、朝は宿泊者向けに朝食ビュッフェを提供していました!
朝食ビュッフェ=12ユーロ(=約2,000円)
希望する場合は、当日カウンターのスタッフに直接注文してその場で支払い。
予約時や宿泊時に"朝食付きプラン"など選択しておく必要はなく、当日の行き当たりでOKです!
※クレジットカードのタッチ決済端末あります。
元々は外でモーニングを考えてましたが、結局便利さと充実っぷりに心打たれ、朝食ビュッフェは2度お世話になりやした!
ちなみに外食しようとすれば、モーニングだろうと12ユーロや15ユーロは当たり前にかかってくる値段です。物価コワイ。。
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バーにて晩酌もOK!朝はビュッフェ会場に。
アイリッシュ・ラガーのROCK SHOREが神々しい!
◇ド迫力朝食ビュッフェで朝から腹四十分!
初めてのアイリッシュブレックファストは、まさかの自作!笑
宿の朝食ビュッフェは大充実!!
メインの主菜コーナーだけでなく、トーストやシリアル、ドリンクはコーヒー・紅茶・ミルクなども完備!
楽しみ切りたくて、つい朝から大規模デブ活!
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つい取っちゃうもの大集合だね!
ブラックプディングがあったのが嬉しい!
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剝き出しのリンゴが、欧米っぽくていい
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美味しいもの、不要なものを1度目で学習
最適化され出した自作プレート
食後もカフェオレやらミルクティー飲み放題でゆっくり出来て最高