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就活のつれづれ

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就活体験記には入らない、雑然と感じたことをまとめています。
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#生き方

どんな人になりたいですか?

どんな人になりたいですか?

どんな人になりたいですか、と聞かれた。
2社連続、面接でのことだった。

考えるよりも先に口が答えていた。
もしかしたら、ずっと前から自分の中では答えが出ていたのではないかと思うほどに、自然に言葉が出た。

しなやかな人でありたいです

芯をもちつつ、柔軟性ももっていたい。
ライフイベントに沿って、どんな働き方をするのか、様々な対応を迫られるだろう。
その時に、手放せるものは手放して、でも大切にし

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まわり道ばかり

まわり道ばかり

「やりたいことが無いんです」という人がいた。
わたしよりも年下の、わたしと同じ、就活生だった。

会社の人は、「そんなもんだよね」と言っていた。
わたしは、黙って笑いながら、「そんなもんなのか?」と思っていた。

わたしは、やりたいことがなかったことがない。
大抵いつも、何かを目指している。

そんなわたしに、やりたいことがあって羨ましい、と言う人がいる。
ほめてもらっているのだろうけれど、ぴんと

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社会、まじ若者にいろいろ求めすぎ

社会、まじ若者にいろいろ求めすぎ

昨日、東京で就活支援をしている民間の企業を訪問して、キャリアアドバイザーなる人に就活の相談をしてきた。
ちょうど移動まで時間が空くし、ついでだから面接で困った質問の対応でも相談してみようかなと思ったのだ。

以下はアドバイザーの方から賜った言葉だ。

なんとなく就活してきちゃったのかなって印象がある

自分がどんな風に生きていきたいか、どんなキャリアを積んでいきたいかを考えて就活をしてみて

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一貫性のある人生と、ふらふら生きてきた私

小さいころから今まで、「夢をもつこと」の大切さを説かれてきた。
保育園でも、小学校でも、中学校でも、高校でも。
言葉や表現が少しずつ違っていても、いつも「将来どんな風になりたい?」と聞かれてきた。

一貫性のある人生
昨日も書いた通り、私は今就活をしている。
就活本に出てくる「良いES」の例に共通しているのは、実に一貫性のある人生を歩んでいるということだ。

例えばこんな感じだ。

・小さいころか

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