
「OPTION B」第4章 読書感想文。
BGMにどうぞ。
第4章 自分への思いやりと自信 ーー自分と向き合う
4章は「自分への思いやり」と、その方法として「ジャーナリング」をやっている。
自分への思いやり
友人に対して持つ思いやりを自分にも持つ。すると、気遣いと理解を持って自分のあやまちに向き合える。
そうだよな。仕方ないよな、と。
それがなかなか出来ないという人は、
「人間である以上、落ち度があるのはあたりまえ」という認識
から始めてみると良いのかも知れない。
諦めろ、お前はパーフェクトではない。
自分への思いやりは、自分に厳しくしすぎる私達をなだめ、苦境から早く立ち直らせる
らしい。諦め最強説。
ジャーナリング
とは、
考えを思いつくままひたすら書き出すこと。心の内を吐き出し、鎮め、自分に向き合うのに役立つ。
これいいよね。わかる。苦しい作業だけどね。僕はこれやるの気持ちいい。
感情を言語化することで、自分がコントロールしている感覚が得られる。
なるほどな、だから気持ちいいのかな。
自分を押し留めている考えを突き止める。自己制限的な思い込みをやめて、自己開放的な考えをジャーナリングする。
呪いと向き合え、ってやつだな。
筆者のジャーナリング
「今日これから夫を埋葬する」からジャーナリングを始め、5ヶ月間で、10万6338語がほとばしり出た
出るよねぇ〜
書きたいという衝動が、私を正しい方向に導いてくれた
わかる〜。書くのマジいいよね。自分で気付かなかった考えに到達するときとか最高。
共著の心理学者からアドバイス
「今日うまくできたこと」を3つ書いてごらん
・朝起きて昼ご飯と夜勤の弁当作ってえらい
・部屋の片付けもめっちゃやってえらい
・夜勤中にコレ書いててえらすぎ
「小さな成功体験」に集中できるようになり、その結果回復が促される
せやな。
一歩ずつの前進
スキー初心者が、上級者コースに迷い込んだなら、まず1回、ターンすれば良い。
わかるw懐かしいw
富良野出身の僕。「第5リフトの壁」でそれを言われてやったら、下向いたとこから曲がれなくなり最後まで直滑降、親がクソワロてたけどもwwwww
自信を身につける方法
怖がらなければ何ができるかを考え、それを実行に移しましょう
ギター初心者でオープンマイク行きまくってえらい。(ダイマ貼り)
筆者のさいごのジャーナリング
もう大丈夫
私たちはみんな、デーブのいる場所に向かっている。それはたしかだ。
僕たちは、今日も1日、死に近づいた。
今日も1日、死をやったのだ。
ちゃんと死ね。
ちゃんと死ぬためには、ちゃんと生きねばならない。
にわかーず
僕はまた一歩 踏み出そうとしてる
少しこわいけれど
章ごとの感想、まとめ。
1 諸行無常。禅やぞ。
2 問え。耳を傾けろ。
3 ただそこにあるだけ。
4 生きててえらい。
ではまた第5章で会いましょう