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他人の気持ちと未来なんて、誰にもわからない
ソーシャルアパートメントという建物(いわばシェアハウスみたいなもの)に住んでいる手前、毎日人と話す機会がある。
いろんな人の考えとか好きなこと、苦手なことを知って、自分の視野を広げたい気持ちもあって、今の家に住み始めた。そのシェアハウスメンバーの1人と真面目な話をしていたとき、自分にとって大切にしたい言葉をもらった。
「どう頑張っても、他人の気持ちと未来はわからないからね〜」
よく考えたら当たり前のことなのに、妙に納得してしまった。
相当なHSP気質だからこそ、「今怒ってるな」「今は話しかけないほうがいいな」とかは何となく推測できることがある。だけど、その推測が絶対に当たっているとは限らない。
ちょっと前に「もしかしたらこの人とパートナーになれるかも」って人がいたけど、結局は結ばれなかった。2回も半日デートをしても無理だった。
「女心」とかそういうことではなくて、やっぱり人の考えることはわからない。わからないからこそ考えてみるのが面白いのかもね。
考えすぎて疲れちゃうけど。
未来のこともまったくわからない。日本語が嫌いだから英米学科を選んだ自分が、なぜかライターを5年もやっている。そして、スポーツ実況アナウンサーもやらせてもらっている。
未来がどう転ぶかなんて本当にわからないし、いつまで生きているかもわからない。明日になったらこの世にいないかもしれない。
自◯願望が強かった20代前半、後一歩足を踏み外せば、この世から消えられる。そんな状況に自分を追いやったこともあった。あの時とんでもない強風が吹いたり、地震が起きてたりしたら、このnoteも書くことなくずっと前に消えていたでしょう。
「最近の学び」ではないけれど、そこから学んだのは「どうしようもなくなったら、消えてしまえばいい」ということ。その手段を持っておくだけで、ちょっと気楽に生きられる感じがする。
いつまで生きるのか、自分でも少し楽しみな部分がある。これからもたくさん学んで、濃い人生にできたらいいな。