〝難解系?匂わせ系?〟巨匠、オーソン・ウェルズ監督『審判』見た。
部屋から部屋へ、ドアからドアへ、中から外へ、疑問の上に疑問…。
そんな映画。
主人公が罪を犯したのか、無罪なのか、狂っているのか、いないのか………。
の、堂々巡りの、堂々巡り映画。ただ複雑に見せているだけで、そこに本当の〝難解さ〟なんかないんじゃないか?『超』匂わせ系、超『意味ありげ』系映画なんじゃないか、とも、思わせる、難解なのか、単純なのか分からない映画。
答えは観客次第
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