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【スマホの注意?】親が知っておきたい「スマホ」や「ゲーム」に対する声の掛け方

こんにちは
子どもと大人のコミュニケーション、西澤です!

皆さん「スマホ」を子どもに与えていますか?

与えるというか、今はもう学校の授業でも当たり前に使い、学習効率を上げている所もたくさんありますね。
子どもが「スマホ」や「ネット」などに触れることは既に当たり前になっていると感じます。

そこで今回は、
「スマホやゲームに対する子どもへの声がけ」をテーマにしました。
その中でもやっぱりこれが親としては心配ではないかなと思います!

「スマホやゲームへの依存・やりすぎ」


これに限るのではないでしょうか?
こんな時あなたはどう声かけしますか?
声かけ次第で、親との関係を崩してしまう事や非行に走ってしまう事もあります。

⚫また〇〇なんてしてるの?はNG



はい、これ(笑)
言われたことある人も多いのではないでしょうか。
スマホ、ゲームなどつい没頭してしまい、夜遅くまで、また決めていた時間を過ぎてまでやってしまいます。

ここで、親が
「またスマホなんかLINEしてるか?」
と言ってしまうのは、実はあまり良くありません。
〇〇なんて、〇〇なんかという言葉は、子どもにとって【自分自身を否定されてる】と感じてしまいます。

子どもの価値観をくだらないと言っている事に繋がり、言い続けてしまうと、「お前はダメな人間だ」というメッセージを子どもは受け取ってしまうのです。

親にとっては何気ない言葉でも、子どもにとったら、スマホやゲームをすることによって親に嫌われてしまう。

という感情になり、親への不信感が募り、親との会話を拒む、避けるようになってしまい親に見つからないところで隠れてやってしまう事になります。
親でもスマホを見始めると止まらなくなり、睡眠時間なども削って見てしまう事があると思います。

子どもにそこをコントロールさせるのは難しいと感じます。

⚫興味がなくてもいい、存在価値を認める


最初声かけの入口としては、頭ごなしに否定するのはいけません。
まずは「存在価値」や子ども自身の価値観を受け入れる所からです。
例えばLINEをしていたら、、、

「誰とLINEしてる?」

と、声かけしてみてください。
すると、

「学校の友達だよ!」
「〇〇君、〇〇ちゃん」
「今度の遊びの計画してるの!」

と返ってくるかもしれないので、そこから親子のコミュニケーションのやり取りを始める事が出来ます。

続けて、オウム返しをして

「そっかぁ、どんな事話してるの?」

など、続けていくと親子の会話は自然と増えて子どもの脳育てにはとてもいいです。

話を進めていくと、悩みなども相談されるかもしれません。
親への信頼も上がってくるでしょう。


⚫10歳過ぎまでは親が管理するが、それ以降は自分で管理をさせる


10歳までは親が管理すべきだと考えます。10歳までは自分で自分の感情をコントロールする力はまだ育っていない事が多いです。
スマホのアプリ制限や閲覧制限、この時間になったら親に預ける、など親がコントロールして行きます。

10歳以降は、「自分で管理する事」をおすすめします。
例えば、20時まではスマホ・ゲームをしていいと、自分で決めてもらいます。

もちろん親もそこの話し合いに入って、一緒に考えてあげてください。
そして、課題はここからです。

恐らく決めた「時間」を最初は守ることが出来ません!
そこで親御さんは、
「ダメでしょ!取り上げるからね!」
というのは一旦我慢してみてください!!

これでは自分でコントロールする事を覚えることが遅くなってしまったり、親とのコミュニケーションを嫌がるようになってしまいます💦
声かけとしては、
「決めた時間過ぎてるけど、どうする?」
「違う作戦考えようか!」

と、自律的に行動するまで見守って見ましょう!
繰り返していくと、子どもが自発的に考えるようになります。
時には叱っていいかと思います!

心に余裕がある時は、「どうする?」と寄り添いながら、自分で決めてあげてください。
子どもとの関わりは、各家庭事違います。

今回、ご紹介させて頂いた内容では難しい親子関係な所もあります。
その時はご相談ください!
相談用チャット(LINE)からご相談内容聞かせて頂ければと思います!


ホームページはこちらから!

それでは良いコミュニケーションを!

子どもと大人のコミュニケーション
西澤 



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