決めないと書かない。
ライターとしての筋トレがしたくて「noteを毎日書こう」と決めたのが、7月21日。翌日の22日から書き始めたので、17日目。思考の整理になるし、仕事のエンジンもかかるし、フツーに楽しいし。私の場合、朝、書くのがいい感じです。
もちろん、別に毎日書かなくてもいいんだけどね。
だけど「決めないと書かない」。決めるって大事だと思う。
「気が向いたとき書こう」だと、私はダメ。「書きたい」と思いつつも「別に今じゃなくてもな・・・」と書かない。書きはじめても「うまく書けない・・・」と仕上げず、アップしない。
さらには、そんな自分ってダメだなー(全然ダメじゃないのに!)なんて大げさに思ったりもして、自己肯定感が下がっちゃりして。なんか無駄に落ち込んだり。
決めたことを守れるのはなぜか。それは、ピアノの練習が関係しています。
子供の頃、ピアノの練習は「朝は7時30分から」「夕方は5時から」と決まっていた。これは母親が決めたことで、守らないと怒られたからなんだけど。だけど、いつしかルーティンになり、歯を磨くのと同じくらい、ピアノを弾いてから学校に行くのが当たり前になった。
よかったのは「必ず上達する」という成功体験を積めたこと。
ピアノの練習は地道です。右手と左手、片手ずつ練習して暗譜できたら、両手合わせて練習する。そして最後は必ず、楽譜を見ずに両手で弾けるようになる。どんなに難しい曲でも。
小さな成功体験だけど、数え切れないほど積み重ねた。その記憶のおかげで、決めたことを守り、地道にコツコツ何かを積み重ねていくことに抵抗がない。むしろ好き。だから、noteも続くような気がしている。どうかな。
そうそう、ピアノの練習自体は、誰かに聞かせるものではなく、自分のため(上達するため)にすること。このnoteも、自分のために書いてます。
ピアノの練習が思いがけない形で役立っているように、noteを続けることもきっと思いがけない何かにつながるはず。
さて、今日も始まりました。仕事がんばろー。