![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123220588/rectangle_large_type_2_254df385c377d81d758dd19fc3945891.png?width=1200)
【昼食をジェラートで済ませる何もしない日】イタリア一人旅🇮🇹 2023/10/14 スクラップ日記
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122815338/picture_pc_1c3878e82c0f122fcf96061b17a43d6f.png?width=1200)
3日分のトリノピエモンテカードを買ったけれど、2日間の観光でだいぶ体力を使ってテンションが下がってしまった。
もったいないと思いつつ、値段以上に楽しめたのでこの日はのんびりすることにした。
スーパーに行った帰りにジェラート屋に寄って、
アメリカンチェリーとラズベリーのジェラートをお昼ごはん代わりにした。
普段は手を汚したくないのでカップで頼むことがほとんどだが、食事代わりなのでなるべくお腹を満たそうと思ってコーンで頼んだ。
一番小さいサイズのコーンに、たっぷりジェラートがのってたったの2€。
お店のおじさんはとても気さくで、
安くて、盛りが良くて、THEご近所ジェラテリアという感じ。
ジェラートに刺さっているコーンをつけるか聞かれたのでサービスかと思ってつけてもらったが、
後日メニューを見ていると、0.5€の有料トッピングだった。
有料トッピングはお店によって種類が違う。
今まで溶かしたチョコレートや、カラースプレーをかけてくれるところもあったが、どの店でも頼むことができるのはホイップクリームだ。
初めてイタリアを訪れた9年前に、
アパートの近所のジェラテリアで「con panna?」と聞かれて、ジェラートにトッピングがあることを知った。
ジェラートが甘いのにさらにホイップクリームなんて、くどくて食べられないんじゃないかと思ったが、これが結構いける!
クリームだけ食べてみると、ほとんど甘味はなくさっぱりしていて、生クリームは得意でない私でも気にせず食べられる。
選んだジェラートを頼んだ後に、
「Con panna per favore.」(クリームもお願いします。)
というだけで、いつもと少し違った楽しみ方ができるので、イタリアでジェラートを食べる時にはぜひ試してみて欲しい。