【読書感想文】「好き」を言語化する技術
先日、書店で見かけたこちらの本。
映画を見ても感想が思い浮かばないので、インターネットで他人の感想をすぐチェックしてしまう僕の興味を引きました。実際に読んでみたところ、グサッと刺さるフレーズがあったので、それについて語りたいです。
グサッと刺さったフレーズ
□自分の好みを言語化することで、自分についての理解も深まる
□自分の「好き」を言語化する上で一番重要なことは、「他人の感想を見ないこと」
□自分の好みを言語化することで、自分についての理解も深まる
好きなものについて語ることは、自己分析の一種かなと思います。好きなものや素敵だと思った人って、強烈に感情を動かしてきますよね。その結果、生活習慣が変わることもあるし、幸福度もぶち上がり得る。自分の言葉で説明しようとしてはじめて、好きなものについて考え始めるんです。
余談ですが、好きなものに囲まれてたら、無敵ですよね。年収1000万円なくても、友だちが100人いなくても、ハッピーになれますから。
□自分の「好き」を言語化する上で一番重要なことは、「他人の感想を見ないこと」
自分の「好き」について語る時に心がけたいことは一つ。
自分の感想を書く前に、他人の感想を見ないこと
自分の感想を整理できていないときは、他人の言葉から影響を受けやすいからです。たとえば、SNSで映画の感想を見るとしましょう。自分が良いと思っていた映画を、他人がイマイチだったと言い切っていたら、自分もイマイチかもなと思い込んでしまいますよね?それぐらい他人から影響を受けやすいし、この癖には抗えない。なので、他人の感想が目に入らない環境を作った方がいいです。アクションプランは、
SNSやインタネットで自分の推しについての感想を見るのは、自分の感想を書き終わってから。