『向井と裏方』初回から心動かされた
パンサーの向井慧さんがパーソナリティを務める『向井と裏方』が、今日から音声配信アプリ「AuDee」で始まった!
向井さんのラジオは『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)を毎週radikoのタイムフリーで聴いていて(時々リアル)、いつも面白いお話をされているので、このラジオもとても楽しみにしていた!
さらに、初回のゲストが『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の構成をされている藤井青銅さんということで、向井さんと同じ「リトルトゥース」として、これは絶対に聴かないといけないとも思った!
初回からいきなり共感することだらけで思わず…!
そして配信が始まったと同時にAuDeeを開いて、2人のトークを聴いてたら、あまりにも自分にとって為になるものばかりで、始まって5分くらいで、近くにあった裏紙でメモし始めていた
↓字が汚くてすみません(笑)
この番組は「ラジオの裏方さんをゲストに迎え、ラジオ番組の裏話などについてトークする」という構成なので、全てがそのまま為になる訳ではない。しかし、自分の今の状況に置き換えながら聴いていくと、どの話も今後の自分に活かせそうなことばかりなので、これは何か記録に残したほうがいいと思い、裏紙に書きなぐりながら放送を聴いた。
ここであまり話していたことを紹介しすぎると、ネタバレの度が過ぎるので、これだけは共有したいというものだけここで紹介する。
まずは、
リスナーに向けてトークをする
一見、当たり前の事だと思うかもしれないが、意外と出来ていなかったなと聴きながら感じた。
「これを話したい」「あれを話したい」と自分(内輪グループ)の興味本位・ペース配分だけで相手に話していくと、相手からしたら、「何か独り言のようにしか話していないな」と見えてしまい、相手に近づこうとしていたのが逆に自分から遠ざかっていくことになるのだなと、聴いていて改めて気付かされた。
相手に話題を伝える前に、「相手にとって利益になるような話題なのか」と話す内容を見直してみたり、「相手のペース配分に合うような話し方が出来ているか」と客観的に評価してから相手に話し始めると、相手とのコミュニケーションも深くなっていくのだろうなと考える。なかなかすぐに出来ることではないが、出来るところからやっていきたいなと決心した。
次に、
ラジオは精神衛生上いいものだ
これは向井さんはじめ、よく聴くラジオパーソナリティの皆さんが口を揃えて話されることでもあるが、この1週間にあった出来事やこれまで自分の中で思っていたことをラジオで話すことで、それまで溜め込んでいた自分の中でのモヤモヤや主張を放出させることが出来るとあって、精神衛生上いいものだと話されていた。
これは私もそうで、去年の夏にnoteを始めるまでは、自分が考えた主義主張を心中でまとめることはできても、実際に口に出すことは自分から躊躇っていた。しかし、noteで最近のニュースや出来事に対して意見をまとめるようになってからは「意見を出すことがこんなにも精神バランスを安定させるのか」と実感するようになった。もちろん全ての主義主張が周囲から共感を得られるわけではないが、心中に溜め続けるよりも表面に現して放出させることが精神的にもラクになるということだけはnoteを書きながら感じた。実際に仕事現場でも、意見を出すようになって周囲とのコミュニケーションが密になってきた。
内容はここまでにしておくので、その他の内容については、上記のURLから聴取してください。
そして、次回(2/5)の放送も楽しみだ!