フランスでガレットを作ってみました【フランス・ブルターニュ地方・ヨーロッパ料理研修ツアーレポ1】
こんにちは!ニッポン観光連盟の蔵本 倫大(チームトラベルクラモト)です。
3年ぶりにヨーロッパ料理研修ツアーが開催できましたので、レポートさせていただきます。
今回、調理研修の添乗員として皆様と一緒にフランスのグルメを勉強させていただきました。
初日はブルターニュ地方。
ガレットの有名店「Breizh Café」で研修したり、林檎酒シードルのワイナリーを見学したり…と、まさしく食にまつわる内容で、さらには宿泊先としておすすめされていた城壁の中の街「サンマロ」に宿泊しました。
非常に密度の濃い研修ツアーとなり、参加した皆様の表情もキラキラしているのを見て、行ってよかったと思いました。
ちなみにブルターニュ地方はフランスの北西部に位置します。
有名なモンサンミッシェルのすぐお隣です☺
本場ガレットを実際に作ってみた!
今回はガレットの有名店「Breizh CaféI(ブレッツ カフェ)」で、本場のガレットの作り方を習いました。
ちなみに「Breizh CaféI(ブレッツ カフェ)」はクレープ料理店で、ガレットは主にそば粉で作られたクレープのことです☺✨
まずは説明を受けます。みんな真剣です。
説明の後は、エプロンをつけて実際にガレット生地を作らせていたただくことに!
…私も作らせてもらったのですが……
薄く丸くならない💦
ガレットとは「丸くて薄いもの」という意味。
丸く薄くならないとガレットにならないんですが…難しい!
思わず「あかんわ~」といいながら、何とか作りました。
クレープ屋さんでプロが作る所を見ていたら、いとも簡単に生地ができてますよね?
ですから、こんなに難しいとは思ってませんでした。
…なんでもやってみないと分からないですね。
完成品がこちら!
美味しい!!
ハムと卵を入れた甘くないガレットです。
林檎酒シードルのワイナリーを見学
美味しいガレットを食べた後は、林檎酒である「シードル」を作っているワイナリーに見学に向かいました。
シードルとはリンゴの果汁100%で造られる醸造酒のこと。リンゴの香りがする爽やかなお酒です。
ワイナリーの農場にはリンゴが沢山なっていてかわいい。
ワイナリーの方にシードルの作り方、保存方法などを詳しくお聞きしました。
ボトルのラベルもオシャレで可愛いですね。
城壁の中の街「サンマロ」に
ガレットとワイナリーを堪能した後は、城壁の中の街「Saint-Malo(サンマロ、サン=マロ)」へ。
サンマロはイギリス海峡に面した港町です。
日本にはない街の情景に感激。思わず写真を撮ってしまいます。
実際に作ってみるのが面白い
今回はお勉強のための旅行だったのですが、
「フランスで本場フランス料理を食べることはあっても、作ることは中々ないので、こういった実践型旅行も面白い!!」
と大好評でした。
皆様もフランスで本物のガレット、作って食べてみませんか?
この研修旅行の記事は次に続きます。
2023年9月に行ったばかりですので
フランスの「今」を感じられると思います。
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
本場フランスでガレットを作りたい方、ご連絡ください。
チームトラベルクラモト
https://www.team-travel.co.jp/
(代筆 宮乃かぽり)
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