「足助まつり」を見てきました~若い衆の踊りが凄い!~【愛知県豊田市山車まつり】
こんにちは、ニッポン観光連盟の大平 玲緒奈です。
名古屋で旅行会社を営んでおります。
昨年の2023年10月7日に、愛知県豊田市の足助町(あすけ ちょう)で行われた「足助まつり」では、コーディネーターとしてお客様を案内させていただきました🤗
「足助まつり」は毎年10月頭くらいに開催されているお祭りで、
昨年は令和5年10月7日(土)・8日(日)に開催されました。
今年も10月頭あたりに開催されると思います。
とても面白いお祭りなので、昨年のお祭りをレポさせていただきますね。
足助町は豊田市の中央部に位置する町で、有名な香嵐渓(こうらんけい)のあるエリアです。
足助祭りの特徴
足助祭りは特徴が6つほどあります。
1、香嵐渓がある場所
香嵐渓とは、豊田市の公式ホームページによりますと
大変美しい場所です✨観光がてらに山車まつりを見にくるのもいいですね😉
2、愛知の他エリアと違ってからくり人形が乗ってない
足助の山車は、他のエリアと違い愛知名物の「からくり人形」が
乗っておりません。
その代わり、ここでは若い衆が山車の上で踊りながら
車切り(山車を回転させること)をします。
こんな感じで先頭の3人がずっと足を上げたり跳んだりして踊ります。
踊りのスピードが速い!
凄い体力です。
思わず、ずっと見てしまいました。
山車には先頭3人、上部に数名、下の段にお囃子の人たち(楽器を奏でる方々)が乗っており、それはそれは山車が重いと思います。
そのため車輪が太くて大きいのも特徴です。
3、車切りが面白い!
このような大きな山車をくるっと回転させて、方向を変える(車切り)のが見どころとなっております。
車切りは愛知県の他の場所でもやってますが、この大きな山車を回転させるのは実際見ごたえがありました。
方向を一生懸命変えながら、町を練り歩きます。
4、町ごとに山車が出る
愛知県の他の地域同様、本町や西町というように、町ごとの山車が出ます。
こちらは本町↓
町の雰囲気もいいでしょう?☺
雰囲気を楽しみに訪れるのもいいと思いました。
こちらは新町↓
それぞれに特徴があって面白いです。
5、警固(鉄砲隊)がある
警固と呼ばれる鉄砲隊が火縄銃を実際に撃つ実演があります。
音が大きく迫力がありました!
6、夜は神輿を担ぐ
昼は山車(綱で引くタイプ)、夜は装束を着た人たちが神輿を担ぎます。
珍しいです。
長くなってまいりましたので、
火縄銃と夜のレポはまた次回させていただきます!お楽しみに☺
他の祭りとの違い
足助の山車まつりと、愛知県内の他の地域のお祭りの違いは
・警固(鉄砲隊)がある
・からくり人形が無い
・若い衆が山車の上で踊る
・車輪が太い
・夜は黄装束を着た人たちが神輿を担ぐ
主にこの5つです。
また地元の小さい子供達を山車に乗せて曳いてましたので、子供達にとっては良い思い出になるかと🥰
夜は神輿(みこし)を担ぎ、各町内の人がそれぞれ黄装束などをまとって町を練り歩く行列も、本当に他では見ないですね。
昔ながらの行事を今も変わらずやっているらしいです😊
昨年の足助祭りは
令和5年10月7日(土)・8日(日)
今年もこのあたりと思います!ぜひ一度見に来てください!
ちなみに愛知県では春から夏、秋にかけて、ほぼ毎週お祭りがあっております。なんてお祭り好きな県でしょう☺
2024年山車祭りのスケジュール
さらに、愛知県にはジブリパークやレゴランドなどもございます。
グルメも充実!
実は楽しい県ですので、お出かけにもピッタリです。
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(代筆 宮乃かぽり)