宮城・岩手2泊3日の旅その1~海族DMCで婚活!?そして「ほっき飯御膳」を堪能~
こんにちは!ニッポン観光連盟の吉本博一です。
この度2月13日から15日まで「宮城・岩手2泊3日の旅」に行ってまいりましたのでレポートさせていただきます。
1日目~復興と活性化に力を入れる「海族DMC」へ~
仙台空港に到着。
まずは「海族DMC(亘理町B&G海洋センター)」さんにて視察をさせていただきました。
「海族(かいぞく)DMC」さんは宮城県亘理郡(わたりぐん)の亘理町(わたりちょう)にあるNPO法人で、被災地支援をメイン活動としながら、マリンスポーツや交流イベント等に力を入れている団体です。
実際、「海族DMC」さんがある亘理町は海が美しい場所。
公式ページによりますと
口コミでも「子供が安くマリンスポーツ体験ができた」といった感想が書かれております。
代表の太見さん自ら、施設の説明をしてくださいましたが、今回も色々な話をお聞きして「いつもながら素晴らしいアイデアや企画を練られているなぁ」と感心しました。
本当に様々な企画をなさっており、定期的に開催される婚活イベントも人気だそうです。
なぜなら、スタッフさんが親身になって盛り上げてくれるからこそ、カップル成約率がすごく高いのだそうです。素晴らしいですね☺
バレンタインやホワイトデーといった日には「2人乗りシースルーカヌー体験が無料」といった企画もなさってます。
また、お父さんも通いたくなるような体験プログラムも提供する事で閑散期もしっかりと集客もできておられます。
イベントや交流に力を入れるようになった背景には、3.11(東日本大震災)で大きな津波が亘理町の荒浜地区の色々なものを飲み込んでしまった…という苦しい過去があります。
あれ以降「海は危ない、行ってはダメ」といった人の危険回避本能が大きくなり、人が寄りつかないエリアになってしまったそうです。
現在も遺品捜索活動はボランティアで継続しており、まだまだ人々の心に爪痕は残っているでしょう。
しかし「そんなイメージを払拭し、マリンスポーツや交流イベントで亘理町を活性化したい」と話しておられました。
立て直し・復興に願いを込めて
こちらの「海族DMC」さんの所在地は宮城県亘理郡(わたりぐん)の亘理町ですが、今回の能登半島震災で拠点を石川県の珠洲市(すずし)へ移設したそうです。
被災地支援への熱い想いも感じました。
また九州地区・鹿児島県垂水(たるみず)にある「B&G海洋センター」の立て直しの為のスタッフさんも募集中です。ぜひ「やってみたい!」「ぴったりな人がいる!」という方は、「海族DMC」代表の太見さんへご紹介ください。
一番右側のブルーのシャツの方が「海族DMC」代表の太見さんです。
NPO法人海族DMC(NPO法人 海族)
〒989-2311
宮城県亘理郡亘理町荒浜鳥の海7-6
亘理町B&G海洋センター事務所
今が旬!ほっき飯御膳
為になるお話を色々聞いて感銘を受けた後は1日目の昼食です。
「民宿 浜まつ」さんで今が旬のほっき飯御膳!
(「海族DMC」さんのすぐ近くです)
ほっき飯御膳は
・ヒラメのムニエル
・お刺身3点盛り(ヒラメ、鯛、すずき)
・ほっき飯
・お漬物
といった内容。ホッキ貝が柔らかく、甘みがあって美味しいです。
ほっき貝好きな方には一度食べていただきたい逸品。
こちらのお店の料理は本当に素晴らしいので、宮城ツアーの度に私はお客様をお連れしているのですが、毎回お客様は大満足です☺✨
感想
東日本大震災を体験したからこそ、絆や交流に重きを置いているのを感じました。私も人との繋がりを大事にしようと改めて思えましたし、行ってよかったです。
ほっき飯御膳も美味しかったですし、やっぱり旅はいいですね。
宮城・岩手2泊3日の旅レポ、まだまだ続きます!
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「ほっき飯御膳前…食べたい!!」「復興活動に興味がある」「マリンスポーツやってみたい」という方はお気軽にご連絡ください。
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ライフサポート関西
吉本090-5463-5525
(代筆 宮乃かぽり)
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