政府・新たなコロナ対策「自宅で療養すべき患者の、自己負担を公費で賄う仕組みを検討」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年6月22日(水)第770号*****
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政府・新たなコロナ対策「自宅で療養すべき患者の、自己負担を公費で賄う仕組みを検討」
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岸田文雄首相は6月17日、首相官邸で「新型コロナウイルス感染症対策本部」(以下「対策本部」)を開催し=画像・首相官邸HPより=今後の施策として「自宅・宿泊療養すべきとされた者への医療の提供について、入院医療と同様に、患者の自己負担分を公費で負担する仕組みを創設する」
「公費負担医療とすることを検討する」等を決定した。これまでの政府のコロナ対策で、有識者から「感染時の初動体制の遅れ」等の課題に対応するもの。感染初期から速やかに立ち上がり、機能する保健医療体制の構築を目指す。
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