令和臨調「介護を担う事業所ごとの、経営状態を把握できる事業報告を義務化すべき」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年4月26日(水)第972号*****
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令和臨調「介護を担う事業所ごとの、経営状態を把握できる事業報告を義務化すべき」
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経済界・労働界・学識者らの有志の集まりで、政策を提言する団体「令和臨調」は昨日(4月25日)、社会保障の制度改革として「だれもが自己実現を目指せる日本をつくるために、社会保障制度の再設計を」を公表した。
この中で「平時から信頼でき、緊急時に機能する医療・介護提供体制をつくる」ことを目的として「医療・介護を担う事業所ごとの、経営状態を把握できる事業報告書の義務化を通じて、透明性の高い情報の開示が必要だ」等と指摘した=画像・令和臨調HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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