日看協「看護職員だけでなく、夜勤を行う全ての人の健康確保が必要」厚労省へ要望書提出
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年4月11日(木)第1203号*****
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日看協「看護職員だけでなく、夜勤を行う全ての人の健康確保が必要」厚労省へ要望書提出
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近年、様々な産業分野で「働き方改革」の必要性が指摘されているが、日本看護協会はこのほど、厚労省へ「労働負荷が大きい、夜勤交代制勤務に従事する労働者の健康確保措置」を求める要望書を提出した=画像・日看協「要望書」より。黄色と緑色のラインマーカーは弊紙による加工。
3月25日に日看協の高橋弘枝会長が、厚労省労働基準局の鈴木英二郎局長へ「令和7年度予算・政策に関する要望書」を提出した。この中で「看護職員だけでなく、夜勤を行う全ての人の健康確保が必要だ」等と指摘した。
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