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特養を退職した介護職員で「入職後3年未満」は54.6%、「3年以上10年未満」も31.3%
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年2月22日(木)第1170号*****
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特養を退職した介護職員で「入職後3年未満」は54.6%、「3年以上10年未満」も31.3%
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「人材の確保」が介護業界の最大の課題となっているが、特養を退職した介護職員の勤続年数を調査したところ「入職後3年未満」が54.6%と半数以上を占めた。また「3年以上10年未満」も31.3%あり、介護職員の「定着」に課題があることが浮き彫りとなった。
独立行政法人福祉医療機構(WAM)が昨日(2月21日)「2023年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査結果」を発表し、この中で明らかになった=グラフ・WAMのHPより。黄色・緑色・紫色のラインマーカーは、弊紙による加工。これによると退職理由のトップは「転職」で、転職先は「同じ介護業界」が69.9%と最も多かった。
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