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あなたは、オーガニックだから「健康・美容に良い」と思っていませんか

オーガニック小麦を食べても健康になりません。

オーガニックいちごのケーキを食べても健康にはなりません。

オーガニック牛乳を飲んでも健康にはなりません。

オーガニック ・エクストラバージン・オリーブオイルを使っても健康にはなりません。

オーガニック(organic)とは、英語で「本質的な」「有機物の」「有機的な」などの意味を持ち、農林水産物や加工方法、衣類、化粧品など、幅広い分野で用いられる言葉です。

オーガニックの主な特徴は、化学合成された肥料や農薬に頼らず、自然の恵みを生かして生産されていることです。オーガニックの生産方法や加工方法には、次のような特徴があります。土壌の本来の力を活かす
植物や動物がもともと備えている外敵への抵抗力を生かす
環境への負荷をできる限り少なくする
自然の循環システムを守る

オーガニックの食品には「有機JASマーク」が付けられることが多く、このマークは太陽と雲と植物をイメージした緑色のマークです。このマークは、JAS規格で定められた生産を行っていることを登録認定機関が検査して取得することができます。

Google生成AIの解説

”オーガニック”が流行していますが、未病対策としては、全く間違った常識です。

冒頭の4つのオーガニック製品の本当の健康問題は、①小麦 ②砂糖 ③乳 ④植物油 があらゆる病の原因になる事です。

オーガニック製品でも化学肥料・農薬使った製品でも、健康害という視点では何ら変わりはありません。

これらの材料の健康害については、私の過去投稿で詳細に述べていますので参考にして頂くと幸いです。

欧米人に”こうした健康問題”が起こらないのは、人種と歴史が違うからです。

人間の体は、何万年もかけて、住んでいる土地(=食物)や伝承してきた遺伝子によって出来上がるものです。

現代のように、世界の食物が輸出入出来るようになったのは、100年前の冷蔵庫・冷凍庫の普及と輸送手段の効率化による、最近の出来事です。

日本人ならば、歴史的に食べた事のない食物(原料)が異常に増え続けているのです。

現代の生活で、頻繁に摂り入れている小麦、砂糖、乳、植物油などが代表でしょう。

これらの食べ物は、100年以上遡ると、庶民の日常生活の食卓には存在しないものです。

もちろん、日本人の100%が、こうした食べ物を食べて病になる訳ではありません。

例えば、小麦耐性をもつ人というのは、日本人では30%ぐらいと言われます。

グルテンを食べても、健康に特段の問題がないという事です。

しかし、高価であるオーガニックが健康に良いという”間違った健康知識”を捨て去る事です。

そもそも、1品目だけオーガニックでも、ほとんど全ての外食や家庭食においてオーガニック製品に変えることは不可能です。

化学肥料や農薬を問題視する前に、”食べ物”自身の(日本人にとっての)重大なる有害性を問題にしなくてはいけません。

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