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Kpop 世界を動かす! I
こんにちは、万井花子です!
今回は、KPOPの凄さをひたすら話します
みなさんご存知の通り、KPOPは世界中で人気です
BTS Blackpink Twice…日本の若者にも人気ですね!
でも、KPOPはみなさんが思っているより
世界に浸透しているのです。
K-POP風グループの登場
![](https://assets.st-note.com/img/1652708854279-GfRUXeGLLy.png?width=1200)
KPOPといえば、
・激しいダンス
・アップテンポの音楽
・眉毛と唇を強調したメイク
・体のラインを強調する衣装
・さまざまな色の髪の毛
などなど、特徴が挙げられますね
(全てのKPOPグループがこれらに当てはまるわけではないですが)
そのダンスや歌唱力の完成度の高さで人気なKPOP
そんなKPOPに憧れ、影響を受け、
先ほどあげた特徴を持つ
他の国のアイドルグループがたくさんあるのです
(日本のNiziUもそうですね)
K-POPは韓国のポップミュージックという意味なので
今回はそのような海外のグループを
『KPOP風アイドルグループ』
と呼ぶことにします。
KPOP風アイドルグループの例
今回は
アジアと南米のKPOP風アイドルグループを紹介します
『KPOPのパクリだ‼︎』っと思う人もいますが、
どれも曲の完成度は高いですので、
YouTubeやSpotifyなどで
是非、彼ら彼女らの曲を聴いてください
ではLet's go!
Rose Quartz (タイ、ミャンマー)
![](https://assets.st-note.com/img/1652709136669-ozonUsF9Nr.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1652708892176-Ln38cEp6lU.jpg?width=1200)
このグループは
タイとミャンマーで2018年に発足した多国籍(だった)アイドルグループ
Rose Quartz(ローズ クォーツ:水晶)です。
ミャンマーのJBJエンターティンメントと
タイで活動している韓国の0316エンターティンメント
が合同で作ったグループです。
特徴としては
・タイとミャンマーを中心に活動すること
・韓国人メンバーも入れ、韓国デビューもしようとしていた(のかな?)
ことです。
歌も、タイ語版とミャンマー語版を出していました
以下、Rose Quartzの代表曲 『Ra Pa Pam Pam 』
上がタイ語版、下がミャンマー語版です
タイやミャンマーといった熱帯地域のグループなのか
トロピカルな歌が多い印象です。
しかしながら、
上記の写真でわかるように
・旧メンバーの多くが2019年に脱退したこと
またみなさんご存知の通り
・ミャンマーの軍事クーデターでミャンマーでの活動が難しくなった
・コロナ
などなどの理由から
いつの間にやらメンバー全員がタイ人になり
(しかも元からいたメンバーはEarnさんだけで、他は新メンバー)
多国籍グループとはとてもではないが言えない状況に。
活動もタイ中心だそうです。
志半ばでグループ方針を変えざるを負えなかった印象です。
…
ちなみに、私は昔からミャンマーに興味があったので、
ミャンマーの軍事クーデターの時
『ミャンマーの人たち、大丈夫なのかな』
っととても不安になりました。
このグループを知ってから
直後に元メンバーのミャンマー人二人のインスタをチェックしました。
結論から言うと、二人とも無事でした。
Cindyさんは今韓国にいるようです。
あまり詳細は分かりませんが、留学しているそうです。
Naychiさんも、韓国にいるようです。
メンバーの中には将来的に韓国でデビューすることを念頭に
活動している人もいたそうです。
何より無事でよかった。
source:https://kprofiles.com/rose-quartz-members-profile/
LIME(ベトナム)
![](https://assets.st-note.com/img/1652739711185-Ud3ROnScNt.jpg?width=1200)
ベトナムのV&K Entertainmentに所属しているグループで
2015年にデビューし2019年に解散しました。
全員ベトナム人で、
デビュー当時は四人でしたが、
![](https://assets.st-note.com/img/1652739958158-xQqZy6z7Sm.jpg)
Mayが脱退し
最終的には三人で活動していました。
デビュー曲である
『Take It Slow』はベトナム語の曲ですが、
MVを見ているとどうやら韓国グループとコラボしているよう
(調べてもわからなかったので推測でしが。)
歌詞の一部も韓国語です。
またこの曲、韓国語版もあります。
明らかに韓国デビューも視野に入れているグループですね。
ちなみに、メンバーの一人であったIvoneは
![](https://assets.st-note.com/img/1652740614203-qHeFWxWH5C.jpg?width=1200)
グループ解散後もソロとして活動し、
ベトナムと韓国を股にかけ活躍しているそう
夢が叶ってよかったね
EQ (カザフスタン)
このグループはアジアのポップ曲をまとめたYoutube動画で知ったのですが
とにかく、衝撃でした。
『KPOP、カザフスタンにも進出しちゃったよ!』
って。
歌詞はカザフ語だけれども、丸KPOPじゃないか!(特にサビとか)
何か、雰囲気がBTSに似ているような...
(BTSファンから、こんなんじゃない!って怒られそう)
Esko、Tikoのデュオです。
カザフスタンのポップ曲は
”QPOP”というそうで(初めて知った!)
彼らの曲もQPOPのひとつだそう。
よくよく調べて行ったら、どうやら彼らは
Black Dial
というグループ内のユニットだそう。
というわけで
Black Dialを説明します!
Black Dial(カザフスタン)
Black Dialは2017年に結成し、2019年に解散した
五人組のボーイズグループ。
YB ENTERTAINMENTに所属していました。
![](https://assets.st-note.com/img/1652715911364-Aq9R1R46gX.jpg?width=1200)
メンバーは全員カザフスタン人で、
デビュー曲は『Cөйле(Soile)』です。
うん、キリル文字わからない!
歌詞は相変わらずカザフ語だけれども、
雰囲気はKPOPそのもの。
ダンスシーンだけ切り取って
「韓国で有名なボーイズグループのMVです」
っていって、バレないほど。
ただ、
KPOPの有名なボーイズグループには
どうしても劣ってしまっています。
パクっているように感じてしまうのは私だけでしょうか。
LYNXCATS(ブラジル)
![](https://assets.st-note.com/img/1652716735244-0fF8VjwNph.jpg?width=1200)
最後はアイドルグループというよりは、
KPOP愛好家たちの集まりで
「今までカバー曲を歌ってたけれど
オリジナル曲もだしましたよ」
というグループです。
その割には
オリジナル曲である
『Arcade Love』
のクオリティはとても高いです。
ぜひSpotify などで聞いてください
おまけ:留学少女
![](https://assets.st-note.com/img/1652756167020-m2aP98ngMv.jpg?width=1200)
KPOP好きならおそらく知っているであろう
『유학 소녀 (留学少女、UHSN)』
これは2019年にMnetの企画で行われた
「KPOPが好きな世界各国からやってきた女の子に
KPOPアイドルを体験してもらおう!」
という番組。
番組の最後には
この子たちオリジナルの曲も発表しています
その後はグループとしてデビューすることもなく
アメリカ人のマリアを除いて
この子達は母国に帰っています
![](https://assets.st-note.com/img/1652756281580-VCv6S7zkul.jpg?width=1200)
KPOPの世界中で人気であること
を象徴すると同時に
また外国人が韓国で芸能活動することの難しさ
を教えてくれる番組です。
ちなみに、この番組の最後に発表されたMV,
『팝시클 (POPSICLE)』
のクオリティーが高いと評判になっています。
この『留学少女』は
他の人もブログなどで取り上げているので
ぜひ見てください
まとめ
今回は世界の
KPOP風アイドルグループ
を紹介しました♪
みなさんが見たことも聞いたこともない
グループばかりだったと思います
(むしろ知っていたらすごい)
ただ、どのグループも
KPOPの影響を大きく受けており、
KPOPの世界の浸透度合いを象徴するものとなっています。
どのグループも
踊りと歌はかなりレベル高いですが、
どうしてもKPOPの二番煎じ
という印象が強かったです。
最終目標が
『韓国でデビューする』
としているグループが多いからでしょうか。
例えば
お寿司のカルフォルニアロールのように
KPOPとその現地の文化を融合するようになると
このようなKPOP風アイドルグループは
さらに有名になったり受け入れられるのかな?
と思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1652756783955-sSpGltzKIy.jpg?width=1200)
まだまだ
KPOP風アイドルグループも成長途中です。
このKPOP風アイドルグループが
将来的にKPOPに新しい風を吹いたり
新たなジャンルを開拓してくれることと
期待しています。
あと、もう一つ。
今回のアイドルグループを調べ上げるのは想像以上に大変でした。
知名度が低いのか、Wikipediaには載っておらず、
Kpop Profilesというサイトにお世話になりました。
全文英語ですが、
あまり知られていないKPOPアイドルや
今回紹介したようなKPOP風アイドルグループを
多く紹介しています。
情報が多く、分かりやすいのでおすすめです♪