![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83252452/rectangle_large_type_2_c06b5936d39c27d8ba19f0ab0332fb5c.png?width=1200)
Photo by
haru_lifelog
森林浴による癒し
森林の中や自然の中を歩いていると何故か心が癒される気がする。
この理由の1つには、以前投稿して書いた自動思考の減少によるものだ。
今回は2つ目の理由を調べてみた。
その答えは「フィトンチッド」という成分によるものだ。
森の中を歩いている時や植物の近くを歩いている時に良い匂いだなと感じたことはないでしょうか?
この匂いの1つに「フィトンチッド」という成分があります。
この芳香物質は植物が成長する際に幹や葉から放出される物質で、全ての植物から放出されていて、その世界で排出される量は、世界の工場排煙・自動車排気ガスの合計の6倍もあるとの事。
この「フィトンチッド」の一部が酸化する事で、マイナスイオンが発せられ、自律神経を調整してストレスの軽減になったり、細胞の活性化による体の機能を向上する作用もあるらしい。
森林や植物が生い茂っている場所さえあれば道具も必要ないので活用したいなと個人的に思った。
より確実な効果が欲しいという方は、「森林セラピーロード」という、生理・心理実験によって効果が実証された認定のロードが全国で60か所以上あるので、活用してみるのも良いかもしれないです。
また、近くに森林や自然がない方は、「フィトンチッド」を使用している空気清浄機やエッセンシャルオイルなどもあるので試すのもありかと思います。