昔の北海道、蜘蛛とサバイバル生活
私が4歳の時(昭和43年)、両親は小さな2階建ての家を建てましたが、その間住んでいたのは、元 馬小屋でした。
その時、父はクモにかまれ、病院に駆けつけたそうです。病院なんて、よほど重傷でなければ行きませんから、きっと、かなりひどかったのでしょう。
母、言うに 金色のクモだった、と。
私の子供の頃は足長グモと呼んでいた、こんなヤツが
玄関、靴箱にたくさん。でも、これは毒はないんですね。かまれることもなく、うまく共存できていたようです。
最近は日本で クモを見なくなりましたね。実家がきれい好きなせいもあるかもしれませんが。
私たちが20年前にオークランドで買った 築45年の中古住宅は、クモだらけでした。見た目は、ちゃんと住めるくらいの家だったんですが。
一週間たつと、あっという間に天井の隅にクモの巣ができているという状態。
時代が変わったのか、私がきれい好き(?)なせいか、自然が少なくなってきたからか、最近はずいぶん少なくなりました😊