ネコンブ

昭和な人。ソーシャルメディア系が苦手。一念発起でnoteを始めてみる。只今、人生迷走中。ねこたちに支えられ、今日も生きてます。感謝。

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最近の記事

時代の波

時代の波 自分が思っていた以上に 変化が早い 「乗る」のか「飲まれる」のか 飲まれてしまったら いつか溺れてしまうだろう 時代の波に「乗る」 そんな心を持ち続けたい

    • 【子どもの安全】校庭は本当に安全か?

      学校の校庭には 雑草がほとんど生えていない なぜ雑草が生えていないのか 考えたことなどなかった 子どもたちが走り回るから 雑草も生えない そんな風に思っていた ある男性がこぼした 言葉を聞くまでは… 自然農の先生のお話が聞きたくて 先生の講演会に参加した時のこと 講演の前に 映画の上映があった 「食の安全を守る人々」と言う ドキュメンタリー映画 農業に使われる農薬や CMでもよく耳にする便利な除草剤のこと 種子法や遺伝子組み換え ゲノム編集食品など 日本だけでなく 世界

      • 【防災】母乳を飲ませている赤ちゃんの落とし穴

        防災イベントに スタッフとして参加した時のこと 赤ちゃん連れで来場された方に 備蓄用の粉ミルクを無料で配布していた 「うちは母乳ですから」 そう言って 無料の粉ミルクを断る お母さんが多かった 母乳なら災害が起きても心配いらない 自分自身もそう思った イベントが終わり ほっとした時 「母乳だからこそ  備蓄用の粉ミルクが必要ではないか?」 そんな思いが ふと頭の中をよぎった 災害時 何が起こるのか分からない 想定外のことが 起きても不思議ではない 「母乳ですから」

        • 『心』を『亡くす』

          スーパーでの出来事 買い物をしようと ショッピングカートを取りに行った カート置き場は 無造作に返却されたカートだらけ 日常的な光景 生活のため 子どものため 家族のため 『経済』を回すオトナたちは忙しい 時間の余裕などない バラバラに置かれたカートを見ても 何も感じない 感じる余裕すらない 何も感じない忙しいオトナたちが また無造作にカートを置いていく ひとりの少年が 空のカートを引いてやって来た 使ったカートを返しに来たのだろう バラバラに置かれたカートを見た少

          「彼女」の嫌いな「彼女」とじぶん実験

          さっちゃんは お隣のしーちゃんが嫌い 「わがままだ」「気分屋だ」 「あそこが気に入らない」 「悪口を言われた」 しーちゃんへの 不満や嫌いなところを並びたてる 悪口が止まらない 仲良くして欲しい さっちゃんの怒りを抑えようと しーちゃんの 良いところを話してみたが 「火に油」 さっちゃんの怒りは増した さっちゃんの 怒りが収まるまで 黙って聴くことにした さっちゃんの嫌いなしーちゃんに 街中で偶然出会った 「わがままだ」「気分屋だ」と さっちゃんへの不満を吐き出す 悪口

          「彼女」の嫌いな「彼女」とじぶん実験

          「アイ」というもの

          ボクには「アイ」がないんです ある講座で出会った彼の言葉 「アイ」「あい」「愛」「i」 文字にすれば可視化出来るけど 「アイ」にカタチはない 漠然としていて 人によって姿、カタチを変える 誰もが 持っているようで 持っていない じぶん自身が 持っているのかすら じぶんには分からない 「アイ」と言うものを意識したのは 「冷たい人だね」と言われたあの日から 「アイ」がないことを 指摘されたあの日から じぶんには「アイ」がない と思うようになった 「アイ」があります 「アイ

          「アイ」というもの

          はしご

          小さい頃、 近所にあった赤い瓦屋根のおうち 兄と一緒にはしごを使い登った いつも意地悪をする男の子が はしごを外した 泣いている兄を黙って見ていたじぶん 泣き声に気づいた 近所のおばちゃんが助けてくれた オトナになってからも はしごを外された 「大きな力」に 逆らえなかったオトナ 自身を守るため はしごを外した 「欲」に心を奪われたオトナ 「約束」よりも「名誉」を選び はしごを外した 外したはしごで 何処へ登ったのだろう 登った先に 幸せはあったのだろうか はしご

          魔法

          学生だった頃、 バイト先にいた「彼女」 少し年上の「彼女」は メガネをかけた小柄な女性 あまり目立たなく 言葉数も少ない 服装も地味で「ネクラ」な印象 そんな「彼女」が好きだった 真面目で 黙々と仕事をこなし 余計なことは言わない でも 自分の考えはしっかり持っていて 言うべきことは言う お調子者で人に媚びてしまうじぶんは 周りに合わせない生き方をしている 「彼女」の姿に憧れた バイトを少しお休みしていたじぶん 久しぶりに会った「彼女」は 変わっていた パステル調

          かき消される声

          友人と出かけたのは 選挙投票日前の週末 コロナが落ち着いてきたこともあり 駅前の繁華街は賑わっていた 「●●がもうすぐ応援に駆けつけてくれます」 有名な人の名前を大声で連呼し 人集めをする候補者 日本の未来を熱心に語る 多くの人々が行き交う 賑わいのある場所 地域を日本を良くしたい!元気にしたい! 思いを伝えようと 大声を出し続けて声も枯れ始めている 他の候補者に負けまいと 話すことをやめる候補者はいない そこから50mも離れていない場所 6〜7人の若者が並んでいた 選

          かき消される声

          間伐ボランティアとワカメちゃん

          間伐ボランティアを始めた ワカメちゃんに 色々聞いてみた ●特別な資格はいらない ●誰でも参加できる ●作業をしながら覚える ●チェーンソーを使っての作業を  希望する人は「特別講習」を  受ける(費用は自費) ●保険に加入する  (費用は自費) などなど ワカメちゃんが参加している ボランティアグループの条件は ざっくりこんな感じ ワカメちゃん自身 始めたばかりで 詳しいことはあまり分からないようだけど グループや団体ごとに 参加ルールみたいなものが それぞれあるようだ

          間伐ボランティアとワカメちゃん

          ココロの余裕

          名のある学者さんの 裏話を聞いた 名前は知ってるが 好きでも嫌いでもない 「へーっ」 そんな軽い気持ちで聞いた話を 軽い気持ちで友人に話した 「陰謀論は嫌い」 少し苛立った様子の友人 少し重い空気を感じ 話をやめた 「陰謀論」と言う名の「陰謀論」 友人が信じている話が 「陰謀論」と言うことはないのかなと ふと思った 時代とともに研究がどんどん進み 考えも変わる 「真実」「正論」「常識」が どんどん塗り変えられ 「陰謀論」が「真実」だった そんなことが起こらないとは言

          ココロの余裕

          四つ葉のクローバー

          加速する時代の流れの中、 「無駄」と言われるモノが どんどん削ぎ落とされていく 小学生の頃、 四つ葉のクローバーを探すことに 熱中した 何時間も何時間も 汗だくになりながら夢中で探し続けた 沢山の時間をかけたけど 見つけることが出来なかった あの時間は「無駄」だったのか… クローバーを見かけると 今でもつい探してしまう 見つけたからと言って 幸せになれる保証はないけど 最近、 四つ葉のクローバーを育てる キットを見つけた 探しても探しても 見つからなかった四つ葉クロー

          四つ葉のクローバー

          占い その2

          占いは統計学。 そんな話を聞いたことがある。 今の時代であれば、 データ収集から分析まで 簡単に出来るけど。 いちばん初めに 占いと言うものを考えた人。 移動や連絡手段も限られている 遥か昔の時代。 どのくらいの年月をかけ、 どのくらいのデータを集めたのか? データの収集方法も気になる。 占星術であれば12星座。 他人が知っているじぶんと じぶんしか知らないじぶん、 じぶんも知らないじぶんもいる。 科学と言うものがなかった時代。 どうやって調べ、 確かめたのだろうか。

          占い その2

          五感

          「五感」を研ぎ澄ませる。 研げば研ぐほど 新しい世界が見えてくる。 研がれた「五感」にしか見えない世界。 見えることで味わう悦び。 見えてしまうことで生まれる苦悩。 研がれた「五感」を持つ人のみが 見える世界。 感じる世界。 共有できる人は少ない。 「五感」を研ぐことで味わう苦悩と孤独。 「曇りなき眼でものごとを見定め、決める」 もののけ姫アシタカのセリフ。 アシタカのように 強くいられるだろうか?じぶん。 研ぎ澄まされた 「五感」を持つ人のみが見える世界。 見える

          間伐ボランティア

          おともだちのワカメちゃんが 間伐ボランティアと言うものを始めた。 ワカメちゃんはノリノリだけど、 話を聞くと 驚くことばかり。 あまりにもふつーに話すから、 じぶんがおかしいのか? 間伐ボランティアのお話、 少しずつ書いてみよう。

          間伐ボランティア

          占い

          2016年から 自分自身を実験台に 「占いの実験」をしている。 可能な限り 占いに書いてあることを やってみると言う「実験」。 きっかけは 生年月日で占うものと タロットで占った結果が 同じだったこと。 占星術で言えば 地球上の約78億人が たったの12種類のグループに 分けられてしまう。 生まれも育ちも違うのだから みんなひとりひとり 考えることが違うはずなのに 行動や考えが似ている人がいる。 たったの12種類のグループ。 何故グループ分けがされているのか? 何故グル