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【お勧め】LCWO モールス電信聞き取り練習 これホントすごいわ

先月から何故か急にアマチュア無線活動を再開しています。
局免許を再取得して免許状が手元に届いた日に、さらに何故か思い立って
モールス電信の練習を始めました。まずは聞き取りですね。

いくつか調べて良さそうだったLCWO Learn CW Online をその日のうちにユーザー登録して、毎日少しずつ練習しています。

LCWO



これホントすごいわ。
というのもブラウザからアクセスするので、MacとかWindowsとか関係無く使えるのです。ネットにアクセスできないと使えませんが、何かとMacには厳しいことの多いアマチュア無線関連でMacでも使えるって自分にはとても大事なことだったりします。iPadでも使えますしね。
そして、主要なところの説明文は日本語対応もしてるので言語を日本語に切り替えておくと、わりとわかりやすいですし。

モールス電信って?
いまさらね〜って思う方もいらっしゃるでしょう。
けどね、なんとなく出来たら面白いかな、ってそれだけの理由で、最近練習しています。

今やっているのは欧文(英字と数字、記号)のモールスです。
アルファベット(英字)は26文字、AからZまで、数字は10文字、1から0まで、あと記号としては本当はもう少しあるのですが、コッホ法と呼ばれる学習法で対象として5つ , . / ? = 、全部であわせて41文字です。
まずはこれらの音を覚えていく必要があるわけですね。

コッホ法というのは、いろいろ考えた上で作られている学習法なのでしょう。最初は2文字(KとM)だけでスタートしてランダムに流れて来る音を聞き分けます。これで90%以上聞き取りが正解であれば、次のレッスンに進み文字が1文字増えていくようになっています。
試しにやってみると、へぇ〜こんなものか、ってことが分かると思います。
(ユーザー登録しなくてもtest用のIDでお試し可能)

このとき、1文字の音の速さをどのくらいに設定するか変更できます。
デフォルトでは文字速度が20WPM、実効速度が15WPMというものになっていて、いきなりだとそこそこ速いです。
WPMというのは英単語で1語(Word)を5文字相当として、1分間に何語か?という単位のようです。word per minutes でしょうか。
文字としての速度が20WPMだと1分間に100文字相当の速さで流れることになります。実際には5文字毎に区切りの間があったりで、実効速度は少し遅くすることも可能です。実効速度15WPMだと、実際に流れるモールス符号は1分間に75文字相当。

約1ヶ月ほど練習してきて、今は文字速度20WPM、実効速度15WPMで聞き取り練習継続中です。実効速度20WPMぐらいまで上げられると、実戦でも少し聞き取れるようになってくるような感じでしょうか。まだ道半ばです。

どんな感じで進捗しているかの詳細は、また別にお話したいと思います。

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