お金を知ることで己の価値観がわかる
みなさん、こんにちは。おかぴです。
無職マンの100日チャレンジ66日目の投稿です。
①毎日1つ心が喜ぶことをやる
⇒経済について学ぶ!
②毎日1つ新しい学びを発信していく
⇒お金を知ることで己の価値観がわかる
20代で経済に無頓着はまずいと感じた
最近は26歳にもなって、社会に振り回されて、流されて生きるのは面白くないだろうと感じています。そんなわけで今日も勉強。
今日は『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』を半分くらいまで読みました。
正直、経済の話ってわかりにくいし、楽しくないし、苦手というイメージでしたが、本当に面白い本ですね。こりゃ。
娘からの「なぜ格差が存在するのか?」の問いに答える形でスタートする本書。経済の話なのに、専門用語を使っていないし、展開が小説のように面白い。人類史から経済をスルスルと紐解いていく爽快感と本質を捉えられる重厚感があり、1/2しか読んでなくても非常に面白い本です。
とりあえず今日は夜更かししてこの本を読む予定です。
中学生・高校生でも十分読み切れる経済本だと感じます。よかったら読んでみてください。
お金を知ることで己の価値観がわかる
今日の学びはお金と価値観について。
お金を通して「どのような価値観を持っているのか」がわかります。はっきりとはわからずとも、何かしらの発見にはなるはずです。
お金は私たちが生活するうえで必要不可欠なものですが、価値の度合いは人それぞれです。
お金がたくさん欲しい人もいれば、少なくても満足できる人もいる。どちらが良い・悪いという話ではありません。
じゃあ自分はどうなのか?そもそもお金に関心はあるのか?
自分の関心を知る良い質問が「お金を何に使って生きたいと思っているのか?」。
お金も勝手に入って、勝手に出ていくわけではなく、自分の意志で貯めたり使ったりすることができます。
自分自身はいったいどんなもの・体験・行動に対して積極的にお金を使おうと思うか?逆に何には使わなくても満足できるか?
これを突き詰めていくと、自分にとって価値のあるものの輪郭が少し見えてきます。
ちなみに私自身は、「自分の心が温かくなる体験」にお金を使いたいと思っています。心が温かくなるには、相手の心がなるべく感じられるものが好ましいです。
食事なら、市販のものより手作り。野菜ならスーパーの安売りより近所の八百屋のおすすめ品。好きな読書もネットで本を買うより、書店で店員との関わりを楽しむ。
生活のすべてが心が温かくなる体験につながるわけではありませんが、なるべく意識するようにしています。
逆に、服や靴は着心地が良ければOK。家電も必要最低限のものがあればOK。高級品はあまり合わない性分のようです。笑
そんな風に自分にとってのお金の使い方は、自分が対価としてのお金を払う価値があるものの正体を教えてくれます。
流されるようにお金を使うより、自分がハッピーになれる使い方をしたほうが面白いんじゃないでしょうか。
あ、今日の投稿では詳しくは書きませんが「お金の使い方=その人の価値観」ではないです。なぜならお金を出さなくても幸せになる方法はいくらでもあるからです。私自身もお金にほとんど興味がないですし。
もし、お金についてあまり考えたことがないという人がいたら、自分が積極的にお金を使いたくなるもの/ならないものを考えてみてはいかかでしょう。
それではこのあたりで失礼します。